🧠【買い物脳活】
本当にお得?まとめ買いの落とし穴

ウサ子姐さん、スーパーで“2パックでお得!”っていう納豆買ったけど、賞味期限までに食べきれなくて2個捨てちゃった…

あら〜、あるあるよね…。安くなってるとつい手が伸びちゃうのよ。でも“食べ切れなかったら損”よねぇ。

では今日は、“まとめ買いの実質コスト”をテーマにした問題に挑戦してみようかのう。“使い切れるかどうか”まで考えるのが、本当の節約ですぞ。
【問題】納豆が以下のように売られていました。1パック(3個)120円、2パック(6個)なら180円。ケロ坊は「お得だ!」と思って2パックを買いましたが、賞味期限までに2個食べ切れずに捨ててしまいました。さて、実質的に1個いくらで買ったことになるでしょうか?
A.40円 B.45円 C.55円
ケロ坊:「Let’s チャレンジ!

2パック(6個)180円で買って…でも2個捨てちゃったのよね…ということは…実質食べたのは…
ケロ坊:「“食べた分で割る”ってところがポイントだよ〜」
ウサ子姐さん:「なるほどね!実質食べた分は4個だから…180÷4=45…1個45円ってことね!」
ケロ坊:「正解で~す!割引で買っても、食べなかった分は無駄だよね…」

解説するぞい。
では、計算してみましょう。
ケロ坊が支払った金額:2パック(6個)で180円
2個捨ててしまったので
実際に食べた個数:6-2=4 ⇒ 4個
実質1個あたりのコスト:180 ÷4= 45 ⇒ 45円
よって、【正解】はBの45円じゃな。
本来1個30円(180 ÷6= 30)で買えたはずの納豆が、無駄が出たことで1個45円に跳ね上がったというわけですな。
ウサ子姐さん:「うわ〜、お得だと思ってたのに、実は割高に…これはショックね!」
ケロ坊:「ほんと反省…これからは“冷蔵庫の中”を点検してからまとめ買いするようにするよ!」
フクロっち先生:「“割引”に飛びついても、“使い切れないと損”という良い例じゃのう。」
賞味期限が近い商品は割引されやすいが、食品ロスにもつながりやすい。“安いからたくさん買う”は、在庫管理と使い切りプランが必要。「冷凍保存」や「作り置き」活用で、まとめ買いの成功率はぐんと上がる!
【🌺まとめ】
まとめ買い=お得、とは限らない。使い切れる量を見極めよう!

“安いからたくさん買ったけど結局捨てちゃった…”ってもの、ありませんか?“無駄を出さない”のも立派な節約♪
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