🧠【料金の脳トレ・脳活】
いくつ買えば、予算オーバー?

このヨーグルト、美味しいのよね。1個120円だけど、5個くらい買ってもいいかしら。

おっと、まとめ買いは要注意!予算内かどうか、合計金額をちゃんと計算しましょう~。

今回は「かけ算と合計」の考え方を活用しますよ。それでは、問題をどうぞ!
【問題】1個120円のヨーグルトを、何個までなら500円以内で買えるでしょう?
A. 4個 B. 5個 C. 6個
ケロ坊「Let’s チャレンジ!」

6個だったら……1個 120円だから……120×6で……720円…あっ、6個はダメね!
ケロ坊「予算オーバーしちゃいましたね~ 個数を減らして考えてみましょう!」
ウサ子姐さん「じゃあ、5個だと……120×5……600円かぁ…という事は……500円以内だと、4個まで!」
ケロ坊「正解ですが、ちゃんと計算して確かめてみてね~」

解説するぞい。
“個数を見積もって大体の金額を知る”という考え方じゃな!
下記のように、“増やしていく”計算もありじゃよ。
120円×4個=480円 → OK
120円×5個=600円 → オーバー
だから、500円以内という条件では、最大4個まで買うことができる。
よって、【正解】はAの4個じゃな。
ウサ子姐さん「こういうの、ついカゴに入れてから “しまった!”ってなるのよね~。」
ケロ坊「お買い物上手は、計算上手!」
2021年の「総額表示の義務化」により、原則として税込価格表示だが、ネットショップなど税別価格の商品もある。端数の処理で実際の支払額が変わることもあるので、「税込」「税抜」の表示にはご注意を!
【🌺まとめ】
限られた金額内での買い物には、まずは個数を見積もって大体の金額を知るという考え方は大切!ちなみに、500円で「いくつまで買えるか?」を割り算で出せると、買える個数が素早く分かり、予算オーバーも防げるよ。

ちょっとした脳の運動、大切ですね。
次回も軽やかに取り組みましょう!
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