💞【SNS×本当の自分】
見せたい自分に“自分らしさ”は?

SNSってさ、楽しいんだけど…なんか、見栄はっちゃうっていうか…“いいね”欲しさに“本当の自分”を隠してる気がして…モヤモヤするんだよね…

あら~わかる!私なんて、ランチの写真撮るとき“ちょっと映える角度”探しちゃってるし…“ステキな毎日”を演じちゃってることもあるし…

それもまた“自分らしさ”の一面かもしれんな。だが、“見せたい自分”と“本当の自分”にズレが生じると、心に負担がかかることもあるのじゃ。今日はこのテーマで、考えてみようかのう。
【問題】あなたはSNSで毎日、写真や日常の出来事を投稿している。最近、フォロワーも増えて「ステキですね!」「憧れます」と言われるように。でも実は、その“キラキラ投稿”は現実とはちょっと違っていて、「本当は疲れてる日」も「悩んでる時」も無理してポジティブ投稿を続けている。
さて、あなたならどうする?
A. 今まで通り、明るく前向きな投稿を続ける
B.正直な日常も時々混ぜて投稿してみる
C. 思い切って、SNSから少し離れる
ウサ子姐さん:「わたしはBかな。全部さらけ出すのは怖いけど、ちょっと“疲れてます…”って書いたら“共感した”ってコメントもらって、逆にホッとしたこともあったわ!」
ケロ坊:「う~ん、ぼくはAかも…。“楽しい自分”でいたいし、見てくれてる人の期待を裏切りたくないって思っちゃうんだよね。」

SNSでは、“見せたい自分”と“本当の自分”のギャップが生まれやすい。
だが、“自分らしさ”とは、演じることではなく、“自分をどう受け入れているか”にあるのじゃ。
Aは“社会的な期待に応えるタイプ”
他人にどう見られるかを大切にし、自分の感情や衝動をコントロールする力もあるが、疲れやすい傾向も。
Bは“等身大を受け入れるタイプ”
自分の弱さも人と共有できる、柔軟でバランス感覚のあるタイプ。
Cは“自分の内面と向き合うタイプ”
デジタルな世界を離れ、“素の自分”を取り戻す時間を大切にするタイプ。
わしならCの“思い切って、SNSから少し離れる”を選ぶかな。
少し距離をとることで、何のために投稿していたのか、改めて考える時間を持てるからのう。
あなたならどうしますか?
ウサ子姐さん:「SNSって、自分を飾る場所にもなるけど、ちょっと疲れることもあるわよね…」
ケロ坊:「うん…“いいね”って気持ちいいけど…“無理してるな”って気づく時もあるよ…」
フクロっち先生:「“誰かに見せるための自分”ばかりが続くと、やがて“自分が見えなくなる”という危険もあるのじゃよ。“自分らしさ”を守るには、誰かの目線だけでなく、“自分の目”で自分を見ることが大切じゃのう。」
SNS疲れに関する研究で、「投稿内容と現実のギャップ」が大きい人ほど、自己肯定感が下がりやすい傾向にあると報告されている。見栄や無理の積み重ねは“自分らしさ”を遠ざける要因にもなるとか。

SNSで“見せたい自分”と“本当の自分”に、ズレはありませんか?SNSは便利で楽しいツールですが、脳や心にとってはかなり“刺激が強くて疲れやすい環境”。自分のペースで、うまく距離をとることが大切ですね♪
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