💞【やりたいこと×年齢の壁】
「もう遅い」って、誰が決めたの?

最近さ、“ピアノを習ってみたい”って思ったんだけど…でもぼく、もう30代だし、今さら?って自分でブレーキかけちゃっててさ…

あら~、それならわたしなんてもっとよ。50代で“英語やってみようかな”って言ったら、“今から?”って笑われたことあるのよ!

“やりたい”と思った時が、“始めどき”じゃな。だが年齢という数字が、心に“遅い”という影を落とすこともある…。今日は、そんな“心の壁”について考えてみようかのう。
【問題】あなたはずっと「絵を描くこと」が好きだったけれど、学生時代に「向いてない」と言われた経験があり、それ以来封印してきた。最近、ふとその気持ちがよみがえり、通信講座を見て心が躍る。でもあなたはもう50代。家族から「今さら?」とあきれられるかも…と不安に。
さて、あなたならどうする?
A. 年齢を気にして、やっぱり諦める
B. 自分だけの楽しみとして、こっそり始めてみる
C. 周囲に話し、堂々と始めてみる
ウサ子姐さん:「わたしはCね。最初は“今さら?”って言われたけど、“始めたよ!”って堂々と話したら、“いいね”って言ってくれる人もいたの。年齢より、やる気が勝った感じ!」
ケロ坊:「ぼくはBかな…。やっぱり“誰かに見られるのが恥ずかしい”って気持ちがあって…でも、“ちょっとだけやってみよう”って自分の気持ちのままに、まずは人知れずで始めるかな。」

“やりたい”気持ちは、自分の心からの声じゃな。
それを“年齢”というフィルターで遮るのは、自分の気持ちにフタをすることにも。
Aは“過去の評価に縛られるタイプ”
安定志向が強く、周囲の期待を重視しがちだが、自分の声を後回しにしやすい。
Bは“慎重で自己確認型”
まずは安全圏でやってみることで、無理なくスタートできるタイプ。
Cは“自己表現型”
自分の好奇心や夢を堂々と語れる人。周囲を刺激し、巻き込む力も持つ。
わしならCの“周囲に話し、堂々と始めてみる”を選ぶかな。
“新しい挑戦”に年齢制限はない。年齢とは“どれだけ生きたか”を表す数字にすぎんのじゃよ。“今さら”ではなく、“今から”…それが言えるかどうかが、自分の人生をどう切り拓くかの分かれ道だと思う。
ウサ子姐さん:「“今から英語を始めてみようと思ってるの”って言ったら、“すてきね!”って返されたのが、うれしかったわ♪」
ケロ坊:「誰かに認められなくても、“自分が楽しめるか”が一番大事だよね」
フクロっち先生:「そうじゃ。“始める勇気”は、“年齢”ではなく、“好奇心”が与えてくれるのじゃな。」
「神経可塑性(しんけいかそせい)」を知っていますか?これは、脳が経験や学習などによって構造や機能を変化させる能力のこと。脳が“何歳になっても変われる”という希望のカギになる考え方。“神経可塑性”を最大限に活かすには、脳に“適度な刺激”を与えることが大切。学び直しや脳トレは知的刺激を与え、記憶・集中力の訓練にもよいとか♪

あなたの“心の中に残っているやってみたいこと”は、何ですか?“やってみよう”と思った今が、脳にとっての最高のタイミング♪年齢に関係なく、脳は鍛えられる!
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