🧠【単価感覚脳トレ・脳活】
小さな差額も積もれば?

同じ大きさのヨーグルト、398円と413円って、そんなに違う?

そう思いますよね。でも、積み重なると違ってくるんです!

まさに“ちりつも”じゃな。では、問題をどうぞ。
【問題】同じ商品を週2個、1年間(52週)買います。 1個398円の商品と、413円の商品では、年間でいくら差が出るでしょう?
A. 398円 B. 780円 C.1,560円
ケロ坊「Let’s チャレンジ!」

1個あたりは、413-398で……15円の差ね!週に2個買うから……
ケロ坊「いい感じですよ~ 週2個だといくらの差が出ますか?あとは、1年間(52週)買うんですよね!」
ウサ子姐さん「あっ、なるほど〜! 週2個だと……15×2で30円ね。あとは1年間(52週)で考えると……30×52……ええと……1,560円!」
ケロ坊「お見事です!よく頑張りましたね。」

解説するぞい。
まず1個あたりの差額を出す。413円と318円の商品だから
413-398=15
週に2個買うので、1週間での差額は
では15×2=30 となり
1年間(52週)での差額は
30 × 52 = 1560 と計算する。
よって、【正解】はCの1,560円じゃな。
ウサ子姐さん「ちょっとの違いを笑ってちゃダメね〜!」
ケロ坊「その気づきが、節約上手の第一歩です!」
浪費5分×365日≒30時間。気づいた時には大きなロスに!時間もお金も、“少しずつ”が一番こわい。“年間コスト”で見る目を養うことが大切!
【🌺まとめ】
価格差を“年間換算”してみると、見逃しがちなコストが明らかになります。15円の差でも、年単位だと1,560円の差になる。

正解でも不正解でも、考えた分だけ脳は育ちます。
次もどんどん使いましょう!
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