PR

ぴょんっと脳トレ!今日の1問(No.34)

スポンサーリンク
ぴょんっと脳トレ!今日の1問のタイトルと脳トレキャラクター3人のイラスト(034) ぴょんっと脳トレ!
スポンサーリンク

この記事にはPRが含まれます

🧠懐かし脳活
黒電話のダイヤルの位置の謎?

ケロ坊
ケロ坊

そういえば、電話って昔はダイヤル式だったって!なんで“0”が一番遠かったんだろ?ふつう数字は小さいほうが先って感覚あるのに…

ウサ子姐さん
ウサ子姐さん

あら懐かしい〜黒電話。ダイヤル回すとき、“0”が遠くて“ジーーーー”って長く回したわね~。

フクロっち先生
フクロっち先生

おっ、いいところに気づいたのう。今日は黒電話の“ダイヤルの位置の謎”を考えてみようかのう。

【問題】黒電話のダイヤルで「0」が一番遠く、「1」が一番近かったのはなぜ?

A.「0」は使用頻度が少なかったから

B.故障を防ぐため  

C.電話局の交換機の仕組みに合わせていたから

ケロ坊:「Let’s チャレンジ!

“「0」は使用頻度が少なかった”から…?それとも、“黒電話の機能”の問題かしら…?

ケロ坊:「昔の電話は、ダイヤルを回したときの“戻る速さ”“回数”信号を送っていたみたいですね。数字ごとに決まった回数だけ「カチカチ…」と音が鳴って、交換機が“この人、3番かけたな”と判断する仕組みだったんだって!」

ウサ子姐さん:「そうなのね…じゃあ、“0”ってどうなるのかしら?カチカチ音鳴らないの?それじゃあ、識別できないわね…」

ケロ坊「‘0’だけは特別で、カチカチ音が“10回”だったんだって!では、フクロっち先生の解説の前に…」

【PR】インテリアとしても抜群の存在感
📞《Yahoo!ショッピング》では、アンティーク風デザインも多数。“懐かしい形”をもう一度、部屋に置いてみませんか?↓↓↓

解説するぞい。

黒電話(くろでんわ)」は、正式にはダイヤル式固定電話機と呼ばれ、昭和時代(1950~1980年代)を中心に多くの家庭や職場で使われていた黒色の電話機のこと。

特徴としては

・番号をくるくる回して入力するのでボタンはなし
・ジーッ、カチカチ…という音が特徴的で、電気コンセントにつながなくても使える(電話線から微弱な電流で作動)
家の中でしか使えず、コードが短いため、場所を選べなかった など

昔の黒電話は“パルス式”といって、ダイヤルを回すと電話機が“カチカチ”と回数で信号を送っていたんじゃ。

例えば、“3”を回すと3回カチカチ鳴る。

でも“0”だけは特別で、カチカチが“10回”だった。

だから“0”をかけるには一番遠くまで回す必要があったんじゃよ。

この方式に合わせて、電話局の自動交換機も“音の数”で相手を判断してたから、“0”を一番遠く=10回分にしたんじゃ。

よって、【正解】はC電話局の交換機の仕組みに合わせていたから”じゃな。

ウサ子姐さん:「なるほど〜、交換機が“音の数”を数えてたから、カチカチ音が10回の“0”は一番長く回す必要があったのね!」

ケロ坊:「ってことは、今の電話番号みたいに、“090”とか“0”が多いと、昔は大変だったってこと⁉」

フクロっち先生:「その通り。だから、役所や重要機関の電話番号には“1”や“2”など回しやすい数字が使われてたこともあったのじゃよ。」

📚プチ雑学

実は、警察の「110」消防の「119」のうち、最初に決まったのは「119」のほう。1926(大正15)年に電話が自動交換方式のダイヤル式となった際、ダイヤルを回すとき最短でかけられるように、消防の電話番号は「1」を多用する「112」とされたが、かけ間違いが多発したことで翌年には「119」に改められた。最後の「2」が「9」に変わったのは、当時「9」という地域番号が使われていなかったという理由のほか、ダイヤルを回す距離が長い「9」にすることで心を落ち着かせる時間を作ったため、とも言われている。

【🌺まとめ】

パルス回線(ダイヤル回線)とは昔の黒電話やダイヤル式電話で使われていた回線方式のこと。電話番号をかけるとき、ダイヤルを指で回して戻すと「カチカチカチ…」と音がして、音の回数で数字を伝えるのが「パルス信号」。たとえば、「3」→カチカチカチ(3回の音)、「0」→カチカチカチ…(10回の音)。音というより「電気のオン・オフ」を一定回数繰り返すことで電話局に信号を送っていたとか。今ではほとんどの家庭が、数字のボタンを押すと「ピッ」と電子音が鳴るのが特徴であるプッシュ回線(トーン信号)を使用している。

ケロ坊:「へぇ~!このレトロ固定電話、見た目は黒電話みたいだけどボタン式なんだ。回す必要ないのに、雰囲気はバッチリ!」

ウサ子姐さん:「私はこのアンティーク調の電話に惹かれるわ。ブルーがきれいだけど、他の色も選べるのね。お部屋の雰囲気に合わせて楽しめそう!」

フクロっち先生:「わしはこのシンプルなコードレス電話が気に入りましたな。黒電話時代の“コードに縛られた不便さ”との対比が面白い!」

ケロ坊:「電話ひとつでも“時代ごとの価値観”がわかるね!」

ウサ子姐さん:「ほんと、懐かしさと新しさを比べてみると楽しいわね。」

PR:以下はアフィリエイトリンクを含みます

 Peohud レトロ固定電話

👉クラシックなデザインのコード付きデスクフォン。リダイヤル機能付きで、シンプル操作。時代の変化とともに「懐かしさ」と「便利さ」が融合したスタイル。

 EnergyPower 高級アンティーク調 ダイヤル式電話器

👉オールドヨーロピアン調の高級電話機。実際にダイヤルを回す感覚が残っており、昔ながらの仕組みをそのまま体験できる。色も選べるので、インテリアに合わせて楽しめます。

 SwissVoice(スイスボイス) イーピュア シンプルコードレス電話機

👉黒電話風のレトロなデザインが特徴のシンプルフォン。電話スタンド不要の設計で、子機を増設でき、日常使いに適した機能性も備える。ナンバーディスプレイ対応で、電話番号の確認も簡単!

“黒電話”を使ったことがありますか?人と人との距離を縮めた便利な道具であり、家族のつながり・暮らしの中心にあった象徴的な存在。不便さもありましたが、近年ではインテリアやオブジェとして人気が再燃し、レトロ雑貨として再注目
次回もお楽しみに♪

【PR】“こんなのがあったら…”と頭の中のイメージを、誰かに託す時代!
🎨《ココナラ》は、デザイン、動画、文章など、あなたの“ひらめき”をプロがカタチにしてくれます。↓↓↓

最後までご覧いただきありがとうございます

タイトルとURLをコピーしました