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ぴょんっと脳トレ!今日の1問(No.38)

ぴょんっと脳トレ!今日の1問のタイトルと脳トレキャラクター3人のイラスト(038) ぴょんっと脳トレ!

🧠【健康脳活
脂肪がよく燃える運動って?

ケロ坊
ケロ坊

運動ってやっぱり長くやった方が脂肪は燃えるのかな?ウォーキングの効果をあげるには、心拍数を知るのが大事って聞いたんだけど…どう思う?

ウサ子姐さん
ウサ子姐さん

そうよね、息切れしすぎても続かないし、ゆるすぎても意味がないし…私は1日5分だけ頑張る派!だけど短時間でも効果あるのかしら?短時間でも全力なら燃えそうな気がするけど…

フクロっち先生
フクロっち先生

よし、では計算も入れて、脳トレしてみようかのう。

【問題】脂肪が燃えやすい心拍数は「最大心拍数の50〜70%」と言われています。最大心拍数は「220−年齢」で計算。では、50歳の人の脂肪燃焼に効果的な心拍数はどれ?

A.約70〜90拍/分 

B.約85〜120拍/分 

C.約100〜140拍/分

ケロ坊:「Let’s チャレンジ!

50歳の人の最大心拍数は…220−50で…170。脂肪が燃えやすい心拍数は…最大心拍数の50〜70%ね…ということは…?

ケロ坊:「なんか数字多くて混乱しそうだけど、その調子で計算してみましょう!50%の時と70%の時で計算するといいかも。」

ウサ子姐さん:「そっか…最大心拍数の50%の時は170×0.5で…8570%の時は170×0.7で…119ね!」

ケロ坊:「ピンポーン!だから、脂肪が燃えやすい心拍数85~119ってことだね!」

解説するぞい。

脂肪燃焼に効果的な心拍数の出し方

まず、最大心拍数を「220−年齢」で計算する。

年齢が50歳なので、

最大心拍数】:220 − 50170

脂肪が燃えやすい心拍数】= 最大心拍数の50~70%

170 × 0.5 85

170 × 0.7 119

よって、【正解】はBの約85〜120拍/分じゃな。

85〜119回/分 が脂肪がよく燃えるゾーン!これをファットバーンゾーンと呼ぶ。

“ちょっと息が上がるけど、会話ができる”くらいが目安。20分以上続ける脂肪燃焼がより進むぞ!

ウサ子姐さん:「息が弾むけど会話できるくらいの速さで、ウォーキングやジョギングすると良いってことね!歩くときは心拍数を意識してみようっと♪」

ケロ坊:「これなら無理なく続けられそうだ!ぼくも歩くときは心拍数チェックしよっと!よ~し、今日からぼくも“ゾーン入り”だ!」

フクロっち先生:「速く走ればいいってものでもないのじゃな。強度が高いと体は脂肪より糖を優先して使うんじゃよ。脂肪燃焼は“継続”がカギじゃぞ。」

📚プチ雑学

ファットバーンゾーン」を知っていますか?これは、脂肪燃焼が最も効率的に行われる心拍数の範囲のこと。主に有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど)で使われる考え方。強度の低い運動では 脂肪を多く使う割合が高く、強度が高くなるを多く使う割合が増える 。目的が“脂肪燃焼”なら、最大心拍数の50〜70%程度の軽〜中強度の運動を長めに続けるのが効果的!

【🌺まとめ】

最大心拍数は「220−年齢」で計算脂肪をよく燃やすには、息が弾むけど会話できる運動強度最大心拍数の50〜70%程度の軽〜中強度の運動)で、20分以上の有酸素運動をするのが効果的!

自分の心拍数を意識したことがありますか?運動強度の指標として、心拍数は非常に役立つとか!“ファットバーンゾーン”で運動するなら、何をしますか?

最後までご覧いただきありがとうございます

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