よっこのお部屋へようこそ。
韓国ドラマで何を見たらよいか迷っている方へ
こちらはドラマチョイスページです
お気軽にご覧ください
今回の作品は【イ・サン】です。
ザックリとしたイメージを持って、作品選びのきっかけになるといいですね!
みなさんにとって心揺さぶられる作品に出会えますように
ドラマのイメージ
★ジャンル分けと5段階評価によって、ドラマの特徴、視聴者の好みに対する適合性、バランスの良さ、比較の基準が視覚的に簡潔に伝わり、視聴体験の予測がしやすくなります。
宮 廷 系 ☆☆☆☆☆
恋 愛 ☆☆☆☆☆
コ メ デ ィ ☆☆☆☆☆
宮廷系・・権力闘争や権力を巡る陰謀、策謀がテーマ
恋 愛・・愛情や絆を描く
コメディ・・ユーモアあふれるシーンやキャラクターが登場する
主要な人物紹介(役名)
★イラストを使うことで、キャラクターの個性や特徴が視覚的に強調され、視聴者はその性格や外見を一目で理解しやすくなります。また、ドラマの雰囲気やトーンも表現され、デフォルメや抽象化によって想像力が刺激されます。これにより、視聴者はキャラクターや物語への理解と共感を深めることができます。
イ・サン(のちの第22代王・正祖〈チョンジョ〉)
王位継承者。
11歳の時、何者かの陰謀により謀反の濡れ衣を着せられた父・思悼世子(サドセジャ)は祖父・英祖の命令により死に至る。優しく正義感が強く、冷静かつ聡明。父の「聖君になれ。誰も恨むな。」という最後の言葉を守ろうと奮闘し、老論(ノロン)派の陰謀にも信念を貫き、幾多の困難を乗り越えていく。ソンヨンの一途な想いに、次第に特別な感情を抱くようになる。
ソン・ソンヨン
図画署(トファソ)」の茶母〈タモ〉(下働きの女性)。
絵の才能が豊かで、女性でありながらも実力で画員の地位を得る。状況を冷静に見極め、他人を思いやる優しい心を持つ。控えめな性格でありながらも、芯は強く、サンが陰謀に巻き込まれて苦しんでいる時、彼を癒し心の支えとなる。幼い時に宮中で出会って以来、一途にサンを想い続け、身分の壁があるにもかかわらず、のちに側室となる。
パク・テス
護衛部隊の護衛官。
サンの信頼を集める家臣であり、側近。王宮の陰謀や困難に立ち向かうサンを支えるために、常に忠実な姿勢を崩さず、裏切ることなく、サンのために行動する。誠実で、人間的な温かさを持つ。戦闘能力が高く、王宮内での陰謀や外部からの脅威に対して武力も使ってサンを守り、支える存在であり続ける。サンとソンヨンは幼なじみであり、ソンヨンへ想いを寄せるが秘めたまま。
英祖(ヨンジョ)
朝鮮王朝第21代王。
サンの祖父。聡明で絶対的な権力を持ち、理知的な言動や冷静な判断力が目立ち、周囲の大臣たちを一喝するような威厳を見せる。民の負担を減らし、生活を安定させることを第一に考え、改革を積極的に推進する。サンに対して、祖父としての愛情がある反面、厳しさが優先し、王としての覚悟を持たす為、その哲学と手腕を教える。息子(サンの父)を処罰し死に至らしめたことに対する後悔と罪悪感は、心の大きな葛藤となる。
貞純(チョンスン)王妃
英祖の正室(継妃)。
10代で王妃になって以来、英祖の心のよりどころとなり、陰ながら支えている。王室内の権力争いにおいて、老論(ノロン)派の実権を握るリーダー的な存在。世孫であるサンを、自身の政治的な影響力を弱め、地位を脅かす存在とみなし、彼を排除しようと画策する。サンが自分に従わないと悟ると、彼を追い詰めることに全力を注ぐ。表向きは聡明で穏やか、慈愛深い王妃の姿を装うが、裏では家臣たちを巧みに操り、策略を張り巡らせる冷酷さがある。
ホン・グギョン
サンの側近。
常に一歩先を見据えて物事を判断し、サンを王にするための戦略を練り上げる、天才的な頭脳と卓越した戦略眼を持つ。権力争いが激しい老論派に対抗し、サンの王として君臨するための道を切り開くために、命を惜しまない覚悟で行動する。人情味もありつつ冷徹な判断も下す。忠誠心は変わらないものの、やりすぎた行動が周囲からの不信感を招き、孤立してしまう。サンの絶大なる信頼を得ていたが彼の野心が表面化し、次第に権力の虜になっていく。
ファワン
英祖の娘で、サンの叔母。
英祖には非常に可愛がられている。プライドが高く、権力欲も強く、王室内の実権を握りたいという欲望を持っている。表向きは上品で優雅な王女の立場を演じつつ、裏では老論派と結託し、有能なフギョムを養子にして、サンの失脚を画策する。
チョン・フギョム
ファワンの養子。
敵対するサンの行動を事前に見抜き、相手の一手先を読む策士で、権力を得るために、必要な人間を味方につける交渉術にも優れ、部下たちも巧妙に操る。英祖の信任を得ており、表向きは、宮中の礼節を守り、冷静沈着な高官のような態度を見せているが、裏では極めて冷酷で非情な本性を持つ。常に自分の手中に他人の弱みを握っておくような慎重さがあり、頭脳プレイで相手を罠に陥れる。サンの宿命のライバル的な存在で、何度もサンに敗北するが、そのたびに新たな策略を生み出し、立ち上がる執念深さがある。
ヒョイ王妃/嬪宮(ピングン)
サンの正室。
サンが困難な状況に直面したり、王宮内での権力争いが起こった時でも、冷静に状況を見極め、的確な判断を下す。礼儀正しい態度や丁寧な言葉遣いなど品位と気品を持ち、賢明で心優しく、他者への思いやりが深く、寛大な心を持つ。のちに側室となるソンヨンにも嫉妬することなく、大らかで包容力のある対応で受け入れる。サンに深い愛情を抱きつつも、執着することなく彼の気持ちを尊重し、王室の安定と彼の幸福を最優先に考え、支え続ける。
ザックリあらすじ
★「ザックリあらすじ」は、ドラマの魅力を簡潔に伝え、どのような展開や雰囲気が待っているかを予測させ、視聴者がそのドラマに興味を持つかどうかを判断する材料を提供することができます。
11歳の時、父の無実を信じるサンは父に食べ物を届けようとして女官見習いのソンヨンと内官見習いのテスと出会う。王位後継者であったサンの父・世子は何者かの陰謀により謀反の濡れ衣を着せられ、世子の父でありサンの祖父である朝鮮王朝第21代王・英祖(ヨンジョ)の命令により、米櫃に閉じ込められ死に至る。父を救えなかった無念の思いを抱きながら王位継承者となったサンは父の望んだ聖君となるため、祖父・英祖から王としての哲学と手腕を学ぶ。サンは敵対勢力・老論派に立ち向かいながら、幼い頃、友情を誓い合ったソンヨンとテス、頭脳明晰な側近グギョンらの協力を得て王となり、人間として多くの苦悩を抱えながらも王としての信念を胸に、民のため次々と新改革に取り組んでいく。
見どころ
★「見どころ」を示すことで、独自の視点を通してまだドラマを観ていない人が視聴したくなるきっかけとなり、そのシーンやエピソードに対する期待が高まります。ドラマの奥深さが伝わり、より深い視聴体験を提供することができます。
- サン、ソンヨン、テスとの出会いやそれぞれの想い
- 無実を信じるサンの父への思い(米櫃のシーン)
- 敵対勢力(老論〈ノロン〉派)との闘い
- サンとソンヨンの時折見せるお茶目なシーン
- 数多く登場する物語のカギを握る絵
- 英祖(ヨンジョ)がソンヨンに息子(サンの父)の絵を描かせるシーン
- 英祖の息子を処罰してしまった苦しみと最愛の孫サンを宮中にはびこる敵から守っていく過程
作品情報
- 全77話
- 韓国での放送:2007年9月17日~2008年6月16日(MBCの開局46周年特別企画ドラマとして放送)
- 朝鮮王朝史上、最も波乱万丈の生涯を送ったが名君として愛された、第22代王、正祖(チョンジョ)の半生を描く。(1752~1800まで生きた実在の人物)
- 『ソンヨンは実在した人物をモデルにした「図画署」の茶母ではなく女官で、テスは架空の人物』のように事実とフィクション、実在の人物と架空の人物を実に見事に絡ませた作品。
- イ・ソジンはアクションがあまりないと聞いていたが、撮影が始まると刺客と1対1で戦ったり、王を守る護衛官でさえ助けてやったりと抜群の身体能力でほどんどをスタントなしでやりきる。
- 上記で「見どころ」としたサンの茶目っ気あるシーンは監督から大目玉をくらったみたいだが結局採用される。
- 演出は『宮廷女官 チャングムの誓い』や『トンイ』を大ヒットさせたイ・ビョンフン監督。
- 当初の60話から17話が追加され、全77話となったことで、ラブストーリーが強化され、物語の展開がより充実し、最高視聴率38%を記録する
★ドラマの「表題」画像は、視聴者にいくつかの重要な情報や感情を伝えるためにデザインされています。以下のような要素が伝わることが多いです。
ジャンルやテーマを反映し、色合いやキャラクターの表情を通じて、視聴者に重要な情報や感情を伝えます。主要キャラクターの配置や関係性、画像の色調や背景によって、ドラマ全体のトーンや雰囲気が示され、視聴者はその第一印象を得ることができます。
★キャラクターの「身長」、「生年月日」、「血液型」を表示することで、以下のような情報が視聴者やファンに伝わることがあります。
キャラクターの身長や血液型などの詳細な情報は、キャラクターのイメージを具体化し、視聴者が理解しやすくなります。また、視聴者が自分と比較することで親近感や共感を覚えやすくなり、キャラクターやドラマに対する愛着を深める効果があります。これらの情報は、キャラクターの魅力を伝える重要な要素です。
★ドラマの「相関図」は、登場人物同士の関係性を視覚的に整理し、物語の展開やキャラクター間の複雑な関係を理解しやすくするための重要なツールです。特に複雑な人間関係や多数のキャラクターが登場するドラマで役立ち、新規視聴者がスムーズに物語に入り込むことを助けます。
「表題&プロフィール」、「相関図」を以下に掲載いたしました。ドラマの“作品チョイス”の一環としてお役立てください。
「表題&プロフィール」↓
左から
- ハン・ジミン(ソン・ソンヨン役)
生年月日:1982年11月5日
身長:160cm
血液型:B型
出演作品:『宮廷女官チャングムの誓い』 - イ・ソジン(イ・サン役)
生年月日:1971年1月30日
身長:178cm
血液型:A型
出演作品:『結婚契約』 - イ・スンジェ(英祖〈ヨンジョ〉役)
生年月日:1935年10月10日
身長:165cm
血液型:A型
出演作品:『善徳女王』
【その他のプロフィール】
- イ・ジョンス(パク・テス 役)
生年月日:1976年10月21日
身長:180cm - キム・ヨジン(貞純王妃 役)
生年月日:1972年6月24日
身長:164cm
出演作品:『宮廷女官チャングムの誓い』 - ハン・サンジン(ホン・グギョン 役)
生年月日:1977年12月9日
身長:182cm
血液型:O型
- ソン・ヒョナ(ファワン 役)
生年月日:1975年7月23日
身長:170cm
血液型:O型 - チョ・ヨヌ(チョン・フギョム 役)
生年月日:1973年5月30日
身長:187cm
血液型:O型 - パク・ウネ(ヒョイ王妃 役)
生年月日:1977年2月21日
身長:165cm
血液型:O型
出演作品:『宮廷女官チャングムの誓い』
「相関図」↓
まとめ
【イ・サン】は、サンが父に謀反の濡れ衣を着せた黒幕とその一派の企てにより何度も廃位や暗殺の危機に陥るが、幼い頃からの友情で結ばれたソンヨンとテス、頭脳明晰な側近グギョンらに支えられ幾多の困難を乗り越え、民のために次々と新改革に取り組む王へと成長していくという作品です。
他にも、ユニークな表情や演技で楽しませ、ドラマを一層盛り上げてくれる方々もいらっしゃいますので、実際ご覧になっていただき、さらに作品を味わってみてくださいね。
心にグッとくる作品を見つけましょう!
★「花」や「花言葉」は、登場人物の心情やドラマのテーマを視覚的に強調し、豊かで感情的に共鳴する表現が可能になります。これにより、ドラマの世界観を視聴者に深く伝えることができます。
以下に掲載いたしましたのでご覧ください。
「花言葉」には専門機関による公式な管理がなく、時代や文化によって変化し続けてきたため、一つの正しい解釈が存在しません。そのため、どの「花言葉」が正しいかは見る人や贈る人の感性に委ねられるため、このブログでは様々な本やサイトの中から作品のイメージに合うような独自の感覚・好みで採用しております。
【プチ知識】この作品をイメージした花を紹介します。
『幼なじみ』、『生涯の友情』、『楽しき思い出』を花言葉に持つ【ツルニチニチソウ(蔓日々草)】です。
花が一斉に咲かず、毎日順々に咲いていく様子から名づけられたそうです。家の運気の安定や魔よけの効果が期待でき、生命、成長、上昇を象徴し縁起が良いとされています。
最後までご覧いただきありがとうございます