【韓国時代劇】王女ピョンガン 月が浮かぶ川

王女ピョンガン 月が浮かぶ川 時代劇

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今回の作品は【王女ピョンガン 月が浮かぶ川です。

ザックリとしたイメージを持って、作品選びのきっかけになるといいですね!
みなさんにとって心揺さぶられる作品に出会えますように

ドラマのイメージ

★ジャンル分けと5段階評価によって、ドラマの特徴視聴者の好みに対する適合性、バランスの良さ、比較の基準が視覚的に簡潔に伝わり、視聴体験の予測がしやすくなります。

宮 廷 系    ☆☆☆☆☆
アクション    ☆☆☆☆
恋   愛    ☆☆☆☆

宮廷系・・権力闘争や権力を巡る陰謀、策謀がテーマ
アクション
・・アクションシーンや武器を使用した戦闘シーン
恋愛・・切ない愛や三角関係、ハッピーエンドなど。愛情や絆を描く。

主要な人物紹介(役名)

★イラストを使うことで、キャラクターの個性や特徴が視覚的に強調され、視聴者はその性格や外見を一目で理解しやすくなります。また、ドラマの雰囲気やトーンも表現され、デフォルメや抽象化によって想像力が刺激されます。これにより、視聴者はキャラクターや物語への理解と共感を深めることができます。

ドラマをイメージした登場人物(女性)のイラスト115

ピョンガン/ヨム・ガジン(カジン)
平原(ピョンウォン)王の長女。
聡明で正義感が強く、将来は父の後を継いで君主になり国を守るという夢を持ち、幼い頃から、武術も修練している。しかし、ウォンピョの策略で母を失い、記憶をなくし、平原王と敵対する刺客集団・天誅房(チョンジュバン)の一員“カジン”として育つ。徐々に記憶を取り戻し、国と民を守るため夢に向かって突き進んでいく。幼い頃出会ったタルと再会し、心惹かれるようになる。

ドラマをイメージした登場人物(男性)のイラスト032

オン・ダル(タル)
ヒョプの息子。
父はウォンピョの策略にハマり、目の前で命を落とす。“復讐などせずに、バカとなって穏やかに生きろ”という父の遺言を守り、目立たないように、薬草売りとして養母・サ氏夫人とひっそり暮らす。しかし、モヨンの助けで商人として王宮に潜入し、父の仇であるウォンピョの復讐を計画するが、コンに知られ、ピョンガンと王宮を去ることになる。その後、順奴(スンノ)部族のいる村で夫婦のふりをして暮らしながら、ピョンガンとある師匠(のちの命の恩人となる)に武術を習う。“父と同じような将軍になりたい”という思いのなか、ただひたすらピョンガンを守るために戦う武将となる。最後の戦いでピョンガンを庇い、敵から矢を受ける。

ドラマをイメージした登場人物(男性)のイラスト020

コ・ゴン(コン)
ウォンピョの息子。
実力と品位を持ち合わせた高句麗一のエリート将軍。幼い頃からのピョンガンの武術の師匠であり、一途にピョンガンを想っている。権力を振りかざし、強欲な父との葛藤、ピョンガンへの叶わぬ想いで苦しむ。父から“王座を奪い取ることができれば王座に就けてやる”という言葉により、父と共に平原王を狙うが失敗に終わる。その後、モヨンと共に敵国に逃げのび、最後の決戦を迎える。ピョンガンを助けるため、敵の兵によって命を落とす。

ドラマをイメージした登場人物(女性)のイラスト116

ヘ・モヨン
消奴(ソノ)部族長の養女。
薬草店店主。頭脳明晰で薬草の知識と多様な情報を駆使して、資金運用にも長け、父親の代わりに消奴(ソノ)部の実権を握っている。したたかで、冷静沈着、取引の才に優れ、“敵国の密偵”という秘密を持つ。コンにその秘密を知られ、駆け引きをするうちに心惹かれていく。

ドラマをイメージした登場人物(男性)のイラスト033

平原(ピョンウォン)
高句麗第25代王。
ピョンガンの父。聖君であったが、ウォンピョに実権を握られ、猜疑心が強くなり、ピョンガンの母である王妃も疑うようになる。王妃がヒョプの助けを求めに行っている間、ウォンピョの策略にハマる。嫉妬心を煽られ、ウォンピョに王妃の命を奪うよう命令を下してしまう。のちに王はそれが罠だったことを知り、精神を病み疑心暗鬼に陥ってしまう。やがて、行方不明だったピョンガンと再会し、ウォンピョの陰謀に立ち向かっていく。

ドラマをイメージした登場人物(男性)のイラスト034

コ・ウォンピョ
桂婁(ケル)部族長。
コンの父。強欲・冷酷で無慈悲な策略家。高句麗5部族の首長で、朝廷では強大な力を持ち、権力を欲しいままにしている。平原(ピョンウォン)王から国の実権を奪い、王座を狙う。平原王に嘘を吹き込み、王妃(ピョンガンの母)の命を奪う。モヨンを利用し平原王を亡き者にしようと企むが失敗し、息子・コンと共に再度試みるが、ピョンガンの計画の罠にかかり、結局命を落とす。

ドラマをイメージした登場人物(男性)のイラスト035

オン・ヒョプ
順奴(スンノ)部族長。
タルの父。高句麗一の武将とも言われ人望が厚いが、ウォンピョの策略にハマり、部族の民を守るために王妃を殺した逆賊の汚名を着せられ、命を落とす。愛する妻を守れなかったため、“愛する人を守る”という大切にして欲しい事を幼い息子・タルに教える。

ドラマをイメージした登場人物(女性)のイラスト117

サ氏夫人
オンダルの養母。
タルを守るため自ら盲目となる。“剣を持たずに平穏な人生を歩んで欲しい”という思いを告げたタルの父・ヒョプの遺志を貫き、武術も教えず、人里離れた山奥で純朴で優しい青年に育て上げる。しかし、タルの夢が“父と同じ将軍になりたい”という気持を認め、鍛錬を許す。強い意志を持ち、愛情深く、自分を犠牲にしてまでも、最後までタルを守ろうとする。父・ウォンピョが討たれたと聞き、錯乱したコンによって命を落とす。

ドラマをイメージした登場人物(女性)のイラスト118

タラ・ジン(チン)
天誅房(チョンジュバン)の刺客。
サンの双子の妹。高句麗の王族を襲う刺客集団の一員であるが、ピョンガンの友となり、共に戦う。

ドラマをイメージした登場人物(男性)のイラスト036

タラ・サン
天誅房(チョンジュバン)の刺客。
妹・チンと同じく、ピョンガンの友となり、共に戦うが、妹・チンを庇い、命を落とす。

ザックリあらすじ

★「ザックリあらすじ」は、ドラマの魅力を簡潔に伝え、どのような展開や雰囲気が待っているかを予測させ、視聴者がそのドラマに興味を持つかどうかを判断する材料を提供することができます。

西暦561年、高句麗(コグリョ)、第25代王・平原(ピョンウォン)王の時代。朝廷では強大な力を持つ桂婁(ケル)部族のウォンピョが王座を奪おうとしていた。王妃は娘・ピョンガンを連れ、ひそかに国境にいるヒョプに助けを求めに行くが、ウォンピョの陰謀により、王宮に戻ることなく命を奪われる。ヒョプも順奴(スンノ)部族の民を守るため、王妃を殺した逆賊の汚名を着せられ命を落とす。ヒョプの息子・タルは幼いピョンガンを逃がそうとするが川に転落し、ピョンガンは行方不明になる。8年後、記憶を失っているピョンガンは、“カジン”という名で、高句麗の王族を襲う刺客集団(天誅房〈チョンジュバン〉)の一員になる。その頃、タルは父の遺言に従い、武術とは無縁のまま山奥で薬草採りをし、養母・サ氏夫人とひっそり暮らす。ピョンガンとタルは偶然再会し、お互い強く惹かれあっていく。やがて、ピョンガンは徐々に記憶を取り戻し、国と民を守るため夢に向かい突き進んでいく。一方、ウォンピョとコンは共に平原王を狙うが失敗に終わり、コンはモヨンと敵国ヘ逃げのびる。それから4年後、平原王が亡くなり、ピョンガンの弟・太子が国王・嬰陽(ヨンヤン)王となり、敵国と通じたコンを討伐し、三国統一の第一歩として敵国に奪われた城を取り戻そうとする。これは、ピョンガンとタルにとって2人の将来のため、そして、高句麗に尽くす最後の戦いとなる。ピョンガン、タル、コン、モヨンの運命はいかに!

見どころ

★「見どころ」を示すことで、独自の視点を通してまだドラマを観ていない人が視聴したくなるきっかけとなり、そのシーンやエピソードに対する期待が高まります。ドラマの奥深さが伝わり、より深い視聴体験を提供することができます。

  • ヒョプの息子・タルを愛し、部族の民までも救う、愛情深く強い精神力
  • 記憶をなくしたカジンと双子の兄妹・サンとチンとのつながりの深さ
  • サ氏夫人のタルへの愛情の深さ
  • カジン、タル、コン、モヨンの恋愛模様
  • タルが武術を教わった師匠の存在
  • サ氏夫人がタルの記憶の中の幻影となって現れるシーン
  • 最後の戦闘で敵から矢を受けたタルの生死はいかに!

作品情報

  • 全20話
  • 韓国での放送:2021年2月15日~2021年4月20日(KBS)
  • 韓国で有名な説話「ピョンガン姫と馬鹿オンダル」をモチーフに高句麗のピョンガン公主(コンジュ)姫とオン・ダルの愛を描くフュージョン時代劇。説話とは違い、公主が刺客として育つという斬新な設定でキム・ソヒョンは初となるアクションシーンをカッコよく披露し、新たな魅力を見せる。
  • ナ・イヌは俳優ジスの代役として、急遽主役に抜擢され、純粋で清廉なオン・ダル役を完璧に演じきり大ブレイク。
  • キム・ソヒョンは1人2役に挑戦したことはあるが、母親役は初めて!ピョンガンの母である王妃、ピョンガン王女と、“記憶を失った刺客集団の一員”カジンの3役を見事に演じ分ける。
  • ナ・イヌはKBS演技大賞で新人賞を勝ち取り、キム・ソヒョンベストカップル賞を受賞。

    ★ドラマの「表題」画像は、視聴者にいくつかの重要な情報や感情を伝えるためにデザインされています。以下のような要素が伝わることが多いです。
    ジャンルやテーマを反映し、色合いやキャラクターの表情を通じて、視聴者に重要な情報や感情を伝えます。主要キャラクターの配置や関係性、画像の色調や背景によって、ドラマ全体のトーンや雰囲気が示され、視聴者はその第一印象を得ることができます。

    ★キャラクターの「身長」「生年月日」「血液型」を表示することで、以下のような情報が視聴者やファンに伝わることがあります。
    キャラクターの身長や血液型などの詳細な情報は、キャラクターのイメージを具体化し、視聴者が理解しやすくなります。また、視聴者が自分と比較することで親近感や共感を覚えやすくなり、キャラクターやドラマに対する愛着を深める効果があります。これらの情報は、キャラクターの魅力を伝える重要な要素です。

    ★ドラマの「相関図」は、登場人物同士の関係性を視覚的に整理し、物語の展開やキャラクター間の複雑な関係を理解しやすくするための重要なツールです。特に複雑な人間関係や多数のキャラクターが登場するドラマで役立ち、新規視聴者がスムーズに物語に入り込むことを助けます。

「表題&プロフィール」「相関図」を以下に掲載いたしました。ドラマの“作品チョイス”の一環としてお役立てください。

表題&プロフィール」↓

表題 「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」
引用:公式サイト

左から

  • イ・ジフン(コ・ゴン役)
    生年月日:1988年10月29日
    身長:184cm
    血液型:A型
  • キム・ソヒョン(ピョンガン/ヨム・ガジン役)
    生年月日:1999年6月4日
    身長:165cm
    血液型:O型
    出演作品:『君の声が聞こえる
  • ナ・イヌ(オン・ダル役)
    生年月日:1994年9月17日
    身長:188cm
    血液型:A型
  • チェ・ユファ(ヘ・モヨン役)
    生年月日:1985年10月10日
    身長:172cm
    血液型:B型

【その他のプロフィール】

  • キム・ボムレ(平原〈ピョンウォン〉王 役)
    生年月日:1970年7月24日
    身長:182cm
    血液型:A型
  • イ・ヘヨン(コ・ウォンピョ 役)
    生年月日:1970年9月7日
  • カン・ハヌル(オン・ヒョプ 役)
    生年月日:1990年2月21日
    身長:181cm
    血液型:B型
  • ファン・ヨンヒ(サ氏夫人 役)
    生年月日:1969年3月22日
    身長:162cm
  • キム・ヒジョン(タラ・ジン 役)
    生年月日:1970年12月4日
    身長:164cm
    血液型:B型
    出演作品:『ペク・ドンス
  • リュ・ウィヒョン(タラ・サン 役)
    生年月日:1999年4月15日

「相関図」↓

「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」の相関図
引用:公式サイト

まとめ

【王女ピョンガン 月が浮かぶ川】は西暦561年、高句麗(コグリョ)、第25代王・平原(ピョンウォン)王の時代。国王の長女・ピョンガンは、聡明で正義感が強く、将来は父の後を継いで君主になり国を守るという夢を持つ。朝廷で強大な実権を持ち、王座を奪おうとしているウォンピョの陰謀に立ち向かいながら、国を守るために戦うピョンガンと純朴なタルとの真実の愛を描いた作品です。

アクションシーン、コンのピョンガンに対する想い、モヨンのコンに対する想い、そして、ピョンガンとタルのラブラブなシーンなど短い話数の中で内容が盛り沢山です。さらに女性デュオ・リリーリリーが歌う「私に与えられた運命」は聴きごたえがありますので、実際ご覧になっていただき、さらに作品を味わってみてくださいね。

心にグッとくる作品を見つけましょう!

「花」「花言葉」は、登場人物の心情やドラマのテーマを視覚的に強調し、豊かで感情的に共鳴する表現が可能になります。これにより、ドラマの世界観を視聴者に深く伝えることができます。
 以下に掲載いたしましたのでご覧ください

「花言葉」には専門機関による公式な管理がなく、時代や文化によって変化し続けてきたため、一つの正しい解釈が存在しません。そのため、どの「花言葉」が正しいかは見る人や贈る人の感性に委ねられるため、このブログでは様々な本やサイトの中から作品のイメージに合うような独自の感覚・好みで採用しております。

【プチ知識】この作品をイメージした花を紹介します。

『ただひとりを愛する』、『一途』、『教訓』を花言葉に持つ【ヤマモモ】です。

ヤマモモ(ドラマのイメージの花)

雌雄異株で雄花の花粉が数キロ先まで飛んでいくため、雄株と雌株が遠く離れていても、風によって花粉を飛ばし実をつけます。中国、日本が原産で実は赤く、味は甘酸っぱく、果実酒、砂糖漬け、ジャムなどに加工して食べられることが多いです。“山のように実をつける”ので、その名がついたという説もあり、枝葉が多く茂ることから、風水では一族の繁栄や経済的な成長を象徴すると考えられています。

参考文献

『韓国名優カタログ』(学研パブリッシング)
『韓国スター俳優完全データ名鑑』(扶桑社)
『韓国ドラマのすべてがわかる』(コスミック出版)
『韓流20周年』(辰巳出版)
『花図鑑』(西東社)

最後までご覧いただきありがとうございます

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