【韓国現代劇】美しき日々

美しき日々 現代劇

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韓国ドラマで何を見たらよいか迷っている方へ

こちらはドラマチョイスページです
お気軽にご覧ください

今回の作品は【美しき日々】です。

ザックリとしたイメージを持って、作品選びのきっかけになるといいですね!
みなさんにとって心揺さぶられる作品に出会えますように

ドラマのイメージ

★ジャンル分けと5段階評価によって、ドラマの特徴視聴者の好みに対する適合性、バランスの良さ、比較の基準が視覚的に簡潔に伝わり、視聴体験の予測がしやすくなります。

恋  愛     ☆☆☆☆☆
家  族     ☆☆☆☆
スリラー     ☆☆☆☆☆

恋愛・・切ない愛や三角関係、ハッピーエンドなど、愛情や絆を描く
家族・・家族関係や日常生活を描く
スリラー・・予測不能な展開や驚きの要素が含まれ、強い緊張感や興奮を与える

主要な人物紹介(役名)

★イラストを使うことで、キャラクターの個性や特徴が視覚的に強調され、視聴者はその性格や外見を一目で理解しやすくなります。また、ドラマの雰囲気やトーンも表現され、デフォルメや抽象化によって想像力が刺激されます。これにより、視聴者はキャラクターや物語への理解と共感を深めることができます。

ドラマをイメージした登場人物(男性)のイラスト210

イ・ミンチョル
「ビクトリー・レコード」の企画室長。
父が経営する大手レコード会社の御曹司。バークレー音楽大学を卒業したエリートで、優れた才能を見抜く力と企画力を持つ。冷静で感情を表に出さないが、妹ミンジにはとても優しい兄としての一面がある。亡き母を裏切った父とその後妻を許せず、ソンジェの存在に深く傷つき、孤独を抱えている。ヨンスの人柄と絵の才能を高く評価し、彼女をミンジの絵画の家庭教師として、イ家に迎え入れる。やがて、ヨンスを一人の女性として愛するようになる。

ドラマをイメージした登場人物(女性)のイラスト317

キム・ヨンス
ミンチョルの恋人。
幼い頃に両親を亡くし、孤児院でセナと出会い、実の姉妹のように育つ。情に厚く面倒見が良く、心優しい。孤児院を去る際、セナと再会の約束をするが、その日に交通事故に遭い、再会は果たせず。5年後、セナを捜すために美術大学を休学し「ビクトリー・レコード」でアルバイトを始める。セナとの再会を果たすが、彼女がかつての面影を失っていることにショックを受ける。セナの夢である歌手としての成功をサポートしようと尽力する。やがて、ミンチョルとソンジェとの複雑な三角関係の末、ミンチョルを選び、愛を育む。その後、慢性骨髄性白血病に侵され命の危機に直面する。

ドラマをイメージした登場人物(男性)のイラスト206

イ・ソンジェ
ミンチョルの義弟。
実父は「明音レコード」の社長で、義父(ミンチョルの父)によって殺害され、その事実を知らず、母の再婚によりイ家に入る。家族の不和が自分の存在によるものだと罪悪感を抱く。音楽への情熱を持ちながらも、義父の反対を受けてその夢を諦め、医大への進学を決意するが、“ZERO(ゼロ)”という覆面歌手としてインターネット上で活動を続ける。母を大切にしながらも自分の存在に葛藤する中、幼い頃、孤児院で出会ったヨンスが初恋の相手であることに気づき、再び彼女への想いが募り、複雑な恋の三角関係に苦しむ。やがて自身の出生の秘密を知り、大学を辞め家を出て、セナのプロデューサーとしての道を歩む。ギョンヒより託された「ミューズレコード」の社長に就任する。

ドラマをイメージした登場人物(女性)のイラスト318

キム・セナ
ヨンスの義妹。
同じ孤児院で育った、姉のようなヨンスと“ソウル・タワー”での再会を約束するが、ヨンスが現れなかったことで裏切られたと誤解し、失望から非行に走る。明るく愛嬌があり、幼少期から歌手になることを夢見る。ソンジェとは、幼少期にヨンスと共に孤児院で一度出会っていて、彼が運転するバイクでの接触事故で再会し、これをきっかけにソンジェに運命を感じ、彼に対して特別な感情を抱くようになる。のちに、尊敬する“ZERO”であり、夢を支える存在のソンジェがプロデューサーとなる。

ドラマをイメージした登場人物(女性)のイラスト319

イ・ミンジ
ミンチョルの妹。
絵画が得意。母の死後、父が後妻と再婚し、その息子ソンジェが家族に加わったことで、強い反発心と憎しみを抱く。実兄ミンチョルだけを頼りにし、彼に対して強い依存心を持つ。わがままで手のかかるお嬢様として育ち、心の奥底には家族の不和と孤独感がある。ミンチョルが自分のために選んだ、絵画の家庭教師であるヨンスに対し、当初は心を閉ざしていたが、ヨンスの優しさと誠実さに触れ、徐々に心を開いていく。次第に、ヨンスを信頼し、家族以外での心の拠り所を見つける。

ドラマをイメージした登場人物(女性)のイラスト320

カン・ナレ
ヨンスの親友。
姉御肌な性格で、ヨンスにとって頼れる存在。芸能マネージャーになることを夢見て、「ビクトリー・レコード」で働く。明るく快活、社交的で、ヨンスを常にサポートし、彼女の心の支えとなる。後に、歌手としてデビューするセナのマネージャーとなり、セナの成功に向けて尽力する。自分の夢を追いながらも、仲間を大切にし、特にヨンスに対しては親身になって助ける優しさを持つ。

ドラマをイメージした登場人物(女性)のイラスト321

ヤン・ギョンヒ(ヤン・ミミ)
ミューズレコードの社長。
過去に「明音レコード」の看板歌手として活躍していたが、ミンチョルの父の策略により歌手生命を絶たれる。社長であり恩師でもあるソンジェの父を深く慕っていた。歌手引退後、アメリカに移住し、表舞台から姿を消すが、後に「ミューズレコード」を立ち上げ、音楽業界に復帰する。かつての恩師の息子ソンジェの才能と可能性を見込み、自身が築いた「ミューズレコード」を彼に託し再び渡米する。

ザックリあらすじ

★「ザックリあらすじ」は、ドラマの魅力を簡潔に伝え、どのような展開や雰囲気が待っているかを予測させ、視聴者がそのドラマに興味を持つかどうかを判断する材料を提供することができます。

1975年、「明音レコード」の社長は、レコード大賞を「ビクトリー・レコード」所属の歌手に奪われたことに疑問を抱き、「ビクトリー・レコード」社長と口論の末に撲殺されるが、事故死として偽装される。未亡人はその後、息子ソンジェを出産し、何も知らないまま、10年後に「ビクトリー・レコード」社長と再婚する。再婚に反発した「ビクトリー・レコード」社長の子供ミンチョルとミンジは、後妻とソンジェに対して反感を抱きながら育つ。ソンジェは義父と訪れた孤児院で、ヨンスとセナに出会う。姉妹のように支え合いながら育った2人は、ヨンスが孤児院を去る際に、セナと「クリスマスにソウル・タワーで会おう」と約束するが、交通事故で果たせず、セナは裏切られたと誤解して姿を消す。5年後、セナを捜すため、通っていた美術大を休学し「ビクトリー・レコード」でアルバイトをする。そこで、再会したセナの変貌振りにショックを受け、彼女の夢を果たすため尽力する。更に10年後、ソンジェとミンチョルはヨンスを巡って対立するが、ヨンスはミンチョルを選び、2人は愛を育んでいく。その後、ヨンスは慢性骨髄性白血病を患い、命の危機に瀕する。ミンチョルは彼女を支え続け、骨髄移植手術が成功する。やがて、セナは歌手として復帰ライブでヨンスと再会し、2人は喜び抱き合う

見どころ

★「見どころ」を示すことで、独自の視点を通してまだドラマを観ていない人が視聴したくなるきっかけとなり、そのシーンやエピソードに対する期待が高まります。ドラマの奥深さが伝わり、より深い視聴体験を提供することができます。

  • ミンチョルのカッコイイ姿とヨンスの綺麗で可愛い姿
  • ミンチョルとヨンスのお互いの妹に対する愛情
  • ミンチョルのクールで感情をあまり表に出さず、仕草や表情での愛情表現
  • ソンジェのヨンスに対する一途な思い
  • セナとソンジェの歌声が聴ける
  • セナのさまざまな髪型や服装
  • ヨンスの病名を知ってからの“ミンチョルとヨンスの2人でいる時間”

作品情報

  • 全24話
  • 韓国での放送:2001年3月1日~2001年5月31日(SBS)
  • 『冬のソナタ』の大ブレークを受け、NHKが放送権を買い、初期の日本の韓流ブームを引き起こした名作。
  • イ・ジョンヒョンは日本で歌手デビューし、紅白歌合戦にも出場する。



    ★ドラマ「表題」画像は、視聴者にいくつかの重要な情報や感情を伝えるためにデザインされています。以下のような要素が伝わることが多いです。
    ジャンルやテーマを反映し、色合いやキャラクターの表情を通じて、視聴者に重要な情報や感情を伝えます。主要キャラクターの配置や関係性、画像の色調や背景によって、ドラマ全体のトーンや雰囲気が示され、視聴者はその第一印象を得ることができます。

    ★キャラクターの「身長」「生年月日」「血液型」を表示することで、以下のような情報が視聴者やファンに伝わることがあります。
    キャラクターの身長や血液型などの詳細な情報は、キャラクターのイメージを具体化し、視聴者が理解しやすくなります。また、視聴者が自分と比較することで親近感や共感を覚えやすくなり、キャラクターやドラマに対する愛着を深める効果があります。これらの情報は、キャラクターの魅力を伝える重要な要素です。

    ★ドラマの「相関図」は、登場人物同士の関係性を視覚的に整理し、物語の展開やキャラクター間の複雑な関係を理解しやすくするための重要なツールです。特に複雑な人間関係や多数のキャラクターが登場するドラマで役立ち、新規視聴者がスムーズに物語に入り込むことを助けます。

「表題&プロフィール」「相関図」を以下に掲載いたしました。ドラマの“作品チョイス”の一環としてお役立てください。

表題&プロフィール」↓

左から

  • シン・ミナ(イ・ミンジ役)
    生年月日:1984年4月5日
    身長:168cm
    血液型:O型
  • イ・ビョンホン(イ・ミンチョル役)
    生年月日:1970年7月12日
    身長:177cm
    血液型:O型
  • チェ・ジウ(キム・ヨンス役)
    生年月日:1975年6月11日
    身長:174cm
    血液型:A型
    出演作品:『冬のソナタ Winter Sonata
  • リュ・シウォン(イ・ソンジェ役)
    生年月日:1972年10月6日
    身長:180cm
    血液型:O型
  • イ・ジョンヒョン(キム・セナ役)
    生年月日:1980年2月7日
    身長:158cm
    血液型:O型
  • イ・ユジン(カン・ナレ役)
    生年月日:1977年1月8日
    身長:176cm

「相関図」↓

「美しき日々」の相関図
出典:美しき日々|KNTV

まとめ

【美しき日々】は、レコード大賞を巡る陰謀でソンジェの父が殺害されるところからはじまり、同じ孤児院で育ったヨンスとセナとの関係、ソンジェの出生の秘密、ヨンスを巡るミンチョルとソンジェの恋愛模様、ヨンスの交通事故や慢性骨髄性白血病という度重なる不運な出来事など、心に傷を負った若者たちの様々な葛藤と愛の形を描いた作品です。

ミンチョルのカッコイイ姿や表情そしてヨンスへの愛情表現、さすが“涙の女王”だけあってヨンスの涙は必見!ヨンスのウェディングドレス姿も綺麗でカワイイ!そして、ソンジェとセナの歌声など実際ご覧になっていただき、さらに作品を味わってみてくださいね。

心にグッとくる作品を見つけましょう

「花」「花言葉」は、登場人物の心情やドラマのテーマを視覚的に強調し、豊かで感情的に共鳴する表現が可能になります。これにより、ドラマの世界観を視聴者に深く伝えることができます。
 以下に掲載いたしましたのでご覧ください。

「花言葉」には専門機関による公式な管理がなく、時代や文化によって変化し続けてきたため、一つの正しい解釈が存在しません。そのため、どの「花言葉」が正しいかは見る人や贈る人の感性に委ねられるため、このブログでは様々な本やサイトの中から作品のイメージに合うような独自の感覚・好みで採用しております。

【プチ知識】この作品をイメージした花を紹介します。

『変わらぬ愛』、『私を忘れないで』、『あなたは私を蘇らせる』を花言葉に持つ【ローズマリー】です。

ローズマリー(ドラマのイメージの花)

料理やお茶、薬用、化粧品、香料、アロマセラピーなど幅広く利用されています。葉や茎は、乾燥させても、香り強い性質を持っています。四季を通じて緑を保つ特性 を持ち、中世ヨーロッパでは愛の象徴とされ、結婚式での花嫁のブーケやブライダルリースとして使用する伝統 があります。一般的な説として、英名の「ローズマリー」は“聖母マリアのバラ”という意味に解釈されています。

参考文献

『韓国名優カタログ』(学研パブリッシング)
『韓国スター俳優完全データ名鑑』(扶桑社)
『韓国ドラマのすべてがわかる』(コスミック出版)
『韓流20周年』(辰巳出版)
『花図鑑』(西東社)

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