よっこのお部屋へようこそ。
韓国ドラマで何を見たらよいか迷っている方へ
こちらはドラマチョイスページです
お気軽にご覧ください
今回の作品は【私の期限は49日】です。
ザックリとしたイメージを持って、作品選びのきっかけになるといいですね！
みなさんにとって心揺さぶられる作品に出会えますように
ドラマのイメージ
★ジャンル分けと5段階評価によって、ドラマの特徴、視聴者の好みに対する適合性、バランスの良さ、比較の基準が視覚的に簡潔に伝わり、視聴体験の予測がしやすくなります。
ファンタジー ☆☆☆☆☆
恋 愛 ☆☆☆☆☆
コ メ ディ ☆☆☆☆☆
ファンタジー・・超自然的で非現実的な要素を含み、魔法や異世界、未来の出来事を描く
恋愛・・愛情や絆を描く
コメディ・・ユーモアあふれるシーンやキャラクターが登場する
主要な人物紹介(役名)
★イラストを使うことで、キャラクターの個性や特徴が視覚的に強調され、視聴者はその性格や外見を一目で理解しやすくなります。また、ドラマの雰囲気やトーンも表現され、デフォルメや抽象化によって想像力が刺激されます。これにより、視聴者はキャラクターや物語への理解と共感を深めることができます。
ソン・イギョン
コンビニ店員。(勤務時間は午前2時から9時)
５年前に恋人を失ってから、その死を受け入れられず心を閉ざし、人生をあきらめ、孤独に生きる。深夜のアルバイトをする以外は家にひきこもる。遂には、恋人を失った喪失感にさいなまれ、道路に飛び出して自殺を図るが失敗する。その後、知らないうちに、ジヒョンの魂に憑依され、寝ている間だけ身体を貸すことになった自分の異変に気付き始める。やがて、ジヒョンの魂との関わりや周囲の出来事を通じて、かつて持っていた優しさと愛情を取り戻していく。
ハン・ガン
アメリカの名門大学出身の建築士。
ワインバーの経営者。ジヒョンの高校の同級生で、彼女を秘かに想っているが、誤解が重なり反対の態度をとってしまう。“ジヒョンが憑依した状態の”イギョンを自身の経営するワインバーにアルバイト店員として雇い入れる。イギョンの爪をいじる癖、表情、仕草などに不思議な感情を抱き混乱する。やがて、イギョンの体に宿ったジヒョンの魂に気付き、彼女を生き返らせるために全力を尽くす。感情を直接的に表現するのが苦手で、深い愛情と誠実さを持つ。
スケジューラー(ソン・イス)
現世と死後の世界を繫ぐ、死者をあの世に送る仲介者。
予定になかったジヒョンの事故のために彼女を管理することになる。ジヒョンの死に際し、“真実の涙(純度100％の涙)を３粒集めて生き返る”ことを提案する。生前の記憶を失っていたが、やがて過去の悲しみや未練の感情が湧いてくる。明るく、自由奔放であるが、責任感があり、ルールを守りつつも自分なりのスタイルで仕事をこなす。
カン・ミノ
ジヒョンの婚約者。
シンガ産業の室長で、ジヒョンの父から絶大な信頼を受けている。ジヒョンの事故に悲痛な表情を浮かべるが、裏では恋人のインジョンとともに会社の乗っ取り計画を企てる。プライドが高く、自分を敵視するイギョンを気にかける。表向きは有能で優しいが、内面では冷酷で計算高く、自己中心的で、自分の利益や目的を達成するためには、他人を利用し裏切ることもいとわない性格。インジョンとの関係でも、彼女を自分の計画の駒として利用する姿が見られ、信頼や友情よりも利益を優先する冷酷さがある。
シン・ジヒョン
シンガ産業社長の娘。
何不自由なく幸せに暮らしていたお嬢様であったが、結婚を目前に控えて交通事故に巻き込まれ、昏睡状態となる。魂となることで、“真実の涙(純度100％の涙)３粒を集めれば生き返られる”というスケジューラーの提案のもと、イギョンの身体に憑依して(イギョンの睡眠中10時から深夜0時まで)49日間のタイムリミットを与えられる。この過程で、自分の周囲にある裏切りや隠された感情に気付き、目撃するものは過酷な真実ばかりで現実の厳しさを知る。天真爛漫で、純粋で前向き、他人を信じ、誰に対しても優しい心を持つ。
シン・インジョン
ジヒョンの親友。
シンガ産業の秘書。貧しい家庭に生まれ、大学時代はジヒョンの家に居候していた。隠れてミノと交際し、共謀してジヒョンの家族の財産を奪おうとする。ジヒョンの恵まれた家庭環境に嫉妬心を抱く。ジヒョンの事故をきっかけに、自分の裏切りや野心的な行動に、自己嫌悪や後悔といった複雑な感情や深い葛藤を抱える。理知的で聡明であるが傷つきやすく愛されたいという思いがある。
ザックリあらすじ
★「ザックリあらすじ」は、ドラマの魅力を簡潔に伝え、どのような展開や雰囲気が待っているかを予測させ、視聴者がそのドラマに興味を持つかどうかを判断する材料を提供することができます。
シンガ産業社長の娘ジヒョンは結婚を控えて幸せの絶頂にいたが、不慮の交通事故に遭って昏睡状態に陥る。死を信じられずにさまようジヒョンの魂の前に、スケジューラーと名乗る死の仲介役が現れ「49日以内に肉親以外で自分のために心から泣いてくれる人の涙(真実の涙〈純度100％の涙〉)を3粒集めれば生き返ることができる」と提案する。スケジューラーの指示により、ジヒョンは恋人を失って抜け殻のように生きるイギョンの身体に憑依する。しかし、真っ先に泣いてくれると信じていた婚約者ミノと親友のインジョンが実は恋人関係であり、財産まで奪おうとしていることを知る。失意の中、イギョンの身体を借りたジヒョンは、生活費を稼ぐために高校時代の同級生ガンが経営するワインバーでアルバイトを始める。秘かにジヒョンを想っていたガンは、イギョンの姿をしたジヒョンに不思議な感情を抱くようになる。やがて、イギョンの体に宿ったジヒョンの魂に気付き、彼女を生き返らせるために全力を尽くす。一方、イギョンも自分の身体の異変に気付き、やがて、ジヒョンの魂との関わりや周囲の出来事を通じて、過去に持っていた優しさと愛情を取り戻していく。果たしてジヒョンは“3粒の真実の涙”を得て、生き返ることができる⁉
見どころ
★「見どころ」を示すことで、独自の視点を通してまだドラマを観ていない人が視聴したくなるきっかけとなり、そのシーンやエピソードに対する期待が高まります。ドラマの奥深さが伝わり、より深い視聴体験を提供することができます。
- 高校時代のガンとジヒョンの関係
- ガンのジヒョンへの高校時代から抱いている密かな想い
- イギョン、ジヒョン、ガン、スケジューラーの４人の関係とイギョンとジヒョンの2人の関係
- スケジューラーのスタイリッシュなビジュアル
- ジヒョンの変化する服装と髪型
- ガンがイギョンの体に宿ったジヒョンの魂に気付く前後のシーン
- ガンとジヒョン、イギョンとイスの2組の切ないデートシーン
- 3粒目の純度100％の涙は？ジヒョンは生き返ることができる？
作品情報
- 全２０話
- 韓国での放送：２０１１年３月１６日~２０１１年５月１９日(SBS)
- ペ・スビンは2011年3月8日、SBSで開かれた『私の期限は49日』制作発表会で、「僕は視聴率の帝王です。質のいいドラマとキャラクターに恵まれてきた」と語り、高視聴率連続獲得への自信をのぞかせる。
- OSTは歌手のジョンヨプが歌う、恋人を失くして一人ぼっちになった者の姿を歌う『何もなかった』。ジョンヨプの感性的な声がドラマのイメージにぴったりだと好評。
★ドラマ「表題」画像は、視聴者にいくつかの重要な情報や感情を伝えるためにデザインされています。以下のような要素が伝わることが多いです。
ジャンルやテーマを反映し、色合いやキャラクターの表情を通じて、視聴者に重要な情報や感情を伝えます。主要キャラクターの配置や関係性、画像の色調や背景によって、ドラマ全体のトーンや雰囲気が示され、視聴者はその第一印象を得ることができます。
★キャラクターの「身長」、「生年月日」、「血液型」を表示することで、以下のような情報が視聴者やファンに伝わることがあります。
キャラクターの身長や血液型などの詳細な情報は、キャラクターのイメージを具体化し、視聴者が理解しやすくなります。また、視聴者が自分と比較することで親近感や共感を覚えやすくなり、キャラクターやドラマに対する愛着を深める効果があります。これらの情報は、キャラクターの魅力を伝える重要な要素です。
★ドラマの「相関図」は、登場人物同士の関係性を視覚的に整理し、物語の展開やキャラクター間の複雑な関係を理解しやすくするための重要なツールです。特に複雑な人間関係や多数のキャラクターが登場するドラマで役立ち、新規視聴者がスムーズに物語に入り込むことを助けます。
「表題&プロフィール」、「相関図」を以下に掲載いたしました。ドラマの“作品チョイス”の一環としてお役立てください。
「表題&プロフィール」↓
左から
- ソ・ジヘ(シン・インジョン役)
生年月日：１９８４年８月２４日
身長：１７０ｃｍ
血液型：A型 - チョン・イル(スケジューラー/ソン・イス役)
生年月日：１９８７年９月９日
身長：１８４ｃｍ
血液型：O型 - イ・ヨウォン(ソン・イギョン役)
生年月日：１９８０年４月９日
身長：１７０ｃｍ
血液型：B型 - チョ・ヒョンジェ(ハン・ガン役)
生年月日：１９８０年５月９日
身長：１８０ｃｍ
血液型：A型 - ナム・ギュリ(シン・ジヒョン役)
生年月日：１９８４年４月２６日
身長：１６５ｃｍ
血液型：O型 - ぺ・スビン(カン・ミノ役)
生年月日：１９７６年１２月９日
身長：１８０ｃｍ
血液型：A型
出演作品：『トンイ』
「相関図」↓
まとめ
【私の期限は49日】は、何不自由なく幸せに暮らし、結婚を控えて幸せ絶頂の“お嬢さま”のジヒョンは、交通事故で昏睡状態に陥るが、スケジューラー(現世と死後の世界を繋ぐ仲介者)から“心から愛する３人の涙を受ければ生き返れる”という条件付きで生き返る機会を与えられる。死と向き合うことで知る生命の尊さと生と死の岐路に立つ切ない愛を描いた作品です。
一方的に乗り移って、本人も知らない間に他人の魂を受け入れる“憑依”をテーマにした斬新さが目を引く設定、ガンのジヒョンへの一途な想いやイギョンとイスの関係、スケジューラーのユーモアたっぷりでスタイリッシュなビジュアル、イギョンの服装の変化、高校時代の回想シーンなど見どころ満載ですので、実際ご覧になっていただき、さらに作品を味わってみてくださいね。
心にグッとくる作品を見つけましょう！
★「花」や「花言葉」は、登場人物の心情やドラマのテーマを視覚的に強調し、豊かで感情的に共鳴する表現が可能になります。これにより、ドラマの世界観を視聴者に深く伝えることができます。
以下に掲載いたしましたのでご覧ください。
「花言葉」には専門機関による公式な管理がなく、時代や文化によって変化し続けてきたため、一つの正しい解釈が存在しません。そのため、どの「花言葉」が正しいかは見る人や贈る人の感性に委ねられるため、このブログでは様々な本やサイトの中から作品のイメージに合うような独自の感覚・好みで採用しております。
【プチ知識】この作品をイメージした花を紹介します。
『追憶』、『時の経つのを忘れて』、『遠くにある人を想う』を花言葉に持つ【紫色のシオン】です。
“紫”は、古来より高位の人々に愛される色で、老人を敬う贈り物としても最適です。「時が経つのを忘れて」という独特な花言葉は、長い時間を共に過ごしても飽きることなく、相手を思い続ける純粋な愛を表します。この花言葉は、今昔物語に登場するエピソードから、「鬼の醜草（オニノシコグサ）」や「思い草（オモイグサ）」などの別名が付けられています。また、シオンの開花時期が十五夜と重なることから「十五夜草」とも呼ばれます。
『韓国名優カタログ』(学研パブリッシング)
『韓国スター俳優完全データ名鑑』(扶桑社)
『韓国ドラマのすべてがわかる』(コスミック出版)
『花図鑑』(西東社)
最後までご覧いただきありがとうございます
