🧠【単価の脳トレ・脳活】
どっちのトマトがおトク?

トマトって、袋入りとバラ売りで売ってるけど…どっちが得かしら?

量と値段のバランス、大事ですよね~!単価で比べると違いが見えてきますよ!

今日は「1個あたりの値段=単価」の計算です。それでは問題いってみましょう!
【問題】トマトをA店では3個入りパックで240円、B店では1個100円で販売しています。どちらの店の方が1個あたりの値段が安いでしょうか?
A. A店 B. B店 C. 同じ
ケロ坊「Let’s チャレンジ!」

A店が240円、B店が100円と金額だけでみるとB店の方が安いけど…3個で240円だよね…
ケロ坊「いい線いってますよ~1個あたりの値段ですからね~」
ウサ子姐さん「あっ、なるほど〜! A店は3個で240円…という事は…1個あたり…80円ね!B店は1個100円…比較すると…A店の方が安いわ!」
ケロ坊「お見事っ!単価の計算、完璧です!」

解説するぞい。
「1個あたりの値段=単価」の比較じゃな。
A店ではトマト3個入りパックが240円だから、1個あたりの値段は
240 ÷ 3=80 と計算する。
B店は1個100円での販売より、比較すると
A店の方が1個あたりの値段が安い。
よって、【正解】はAのA店じゃな。
ウサ子姐さん「なるほど~!パッと見の金額だけで判断しちゃダメね~これからは値段だけじゃなくて、単価でもチェックしていくわ!」
ケロ坊「“○個で○円”って書いてあるとつい飛びつきたくなるけど、“単価”って大事だね〜同じ商品でも“1個あたり”で見ると全然違うんだね!」
スーパーの「お得用パック」は、必ずしもお得とは限りません。特売の“3個で○○円”も、1個あたりに直すと意外と高いことも。内容量や単価の表示に注目して選びましょう!
【🌺まとめ】
値段の比較は「単価(1個あたりの金額)」がカギ!安く見えても、単価で比べれば逆転することも。単価 = 総額 ÷ 数量(重さ・個数・回数など)覚えておくと便利だよ。

今日の「なるほど」は、明日へのヒント。
次回も一緒に見つけましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます