🧠【金額の計算の脳トレ・脳活】
おつりはいくら?

税込み価格って、レジで思ったより高くてビックリすることあるのよ~。

そうなんですよね~!それに、おつりは“端数”が出ると、計算しづらくなっちゃいます~

では、合計金額と支払額からおつりを求めてみましょう。
【問題】あるお店で、税込みで732円の買い物をしました。1,000円札を出したとき、おつりはいくらでしょうか?
A. 258円 B. 268円 C. 278円
ケロ坊「Let’s チャレンジ!」

1,000円から732円を引くのよね…端数が出るから計算大変なのよね…じゃあ、732円を10円単位で切りのいい数にしてみようかしら…740円ね!…これなら1,000円から引きやすいわ!…260円ね!え~っとそのあとは…
ケロ坊「いい感じですよ~切りのいい数にしたために、多く引いちゃっていますよね…じゃあ、そのあとの計算で足しますか?それとも引きますか?」
ウサ子姐さん「切りのいい数にするため8円足して、1,000円からその分多く引いちゃったから…そのあとの計算では足さなきゃね!…という事は……260円に8円足して…268円ね!」
ケロ坊「正解ですっ!よくできましたね♪」

解説するぞい。
パッと暗算でできるなら
おつり=支払額-合計金額なので、
1000-732=268 と計算する。
他の考え方として
10円単位で切りのいい数にする
732円に8円を足して
732+8=740
支払金額1,000円から引く
1000-740=260
切りのいい数にするための8円を多く引いているので足してあげる
260+8=268 と計算する。
よって、【正解】はBの268円じゃな。
ウサ子姐さん「おぉ~!引き算が苦手でも、足して考えるとわかりやすいわね!」
ケロ坊「その考え方、すごくいいです~♪」
「10円単位でまとめて差額を埋める」方法や他にも「“9の補数”と“10の補数”を意識して、桁の計算をする」方法もあり、補数という考え方を使えると計算スピードが大幅にアップするよ!例えば、1000-732→9-7=2、9-3=6、10-2=8→268 という感じで。
【🌺まとめ】
「おつり=支払額-合計金額」だけでなく、おつり計算は「引く」より「足していく」と速くて正確。10円単位なら端数も扱いやすいね!

楽しく解けたら100点です♪
次回もその調子で!
最後までご覧いただきありがとうございます