よっこのお部屋へようこそ。
韓国ドラマで何を見たらよいか迷っている方へ
こちらはドラマチョイスページです
お気軽にご覧ください
今回の作品は【製パン王 キム・タック】です。
ザックリとしたイメージを持って、作品選びのきっかけになるといいですね!
みなさんにとって心揺さぶられる作品に出会えますように
ドラマのイメージ
★ジャンル分けと5段階評価によって、ドラマの特徴、視聴者の好みに対する適合性、バランスの良さ、比較の基準が視覚的に簡潔に伝わり、視聴体験の予測がしやすくなります。
家 族 ☆☆☆☆☆
恋 愛 ☆☆☆☆☆
スリラー ☆☆☆☆☆
家族・・家族の葛藤や愛情がテーマとなり、家族関係や日常生活を描く
恋愛・・切ない愛や三角関係、愛情や絆を描く
スリラー・・予測不能な展開や驚きの要素が含まれ、強い緊張感や興奮を与える
主要な人物紹介(役名)
★イラストを使うことで、キャラクターの個性や特徴が視覚的に強調され、視聴者はその性格や外見を一目で理解しやすくなります。また、ドラマの雰囲気やトーンも表現され、デフォルメや抽象化によって想像力が刺激されます。これにより、視聴者はキャラクターや物語への理解と共感を深めることができます。
キム・タック
イルチュンの実の息子。
幼少期に自分の素性を母から明かされ、イルチュンに引き取られるが、その後、母は行方不明になる。12年後、ク家を出て母を捜し続ける中、連れ去った男がいるという“パルボン・ベーカリー”で働くことになる。天性の嗅覚と明るく正直でまっすぐな性格で人を惹きつける。ユギョンは初恋相手。
ク・マジュン
インスクの息子。
コソン食品の後継者として育てられるが、実はインスクとスンジェとの間の子。感情を表に出さず冷静で、パンに対する愛情がまるで無く、イルチュンに認められたい一心でパン作りを学ぶ。タックにライバル心を抱き、ユギョンに思いを寄せている。
シン・ユギョン
タックの幼なじみ。
貧しさに耐えながら必死に生きてきた優等生。周りに流されず自分のポリシーを持っているが、父親からの虐待を受けた過去があり、心に深い傷を残している。インスクに迫害を受け復讐心を持つが、のちにインスクの弱みを握ったことで形勢が逆転する。タックとマジュンの間で心が揺れ動く。
ヤン・ミスン
パルボン先生の孫娘。
パルボン・ベーカリーで働きながらパティシエを目指している。一度口にした味は絶対に忘れないという優れた味覚とパンに関する豊富な知識を持っている。明るく活発な性格だが自分の気持ちを素直に出せない。次第にパン職人として成長していくタックに心惹かれていく。
ク・イルチュン
コソン食品会長。
パルボン先生のかつての弟子。インスクとは政略結婚で愛情はない。パン作りに没頭する“仕事人間”ではあるが幼少期にタックが犯したパン泥棒の罪を許したり、ユギョンを職に復帰させるなど温厚で寛大な一面もある。インスクとスンジェの策略により姿を消したタックを捜し続けている。
ソ・インスク
イルチュンの妻。
イルチュンとの間に息子ができず、スンジェとの間にできたマジュンをク家の長男として育てる。気品あふれる上流階級の夫人であるがゆえ、身分の低いタックやユギョンを嫌っている。マジュンを後継者にすべく様々な画策をし、タックを遠ざけようとする。
ハン・スンジェ(ハン室長)
コソン食品会長秘書室長でイルチュンの右腕。
インスクとの間の子供マジュンにコソン食品を継がせようとタックと母ミスンに対し危害を加えたり、あらゆる手段を使い幾度も窮地に追い込む。
キム・ミスン
タックの母。コソン家の使用人でイルチュンとの間の子供タックを身ごもり、インスクから危害を加えられることを恐れ、密かに出産する。タックと身を隠した暮らしをしていたが、逃げ惑う生活を終わらす為、ク家にタックを預けた後、何者かに連れ去られ行方不明になる。
オ・パルボン(パルボン先生)
パルボン・ベーカリーの創始者。
タックとマジュンを平等に扱い、人の能力を見極める目を持っている。
タックにパン作りを教え、人生の師匠として支えていく。タックに「この世で一番幸せなパン」を作れと言い残す。
ザックリあらすじ
★「ザックリあらすじ」は、ドラマの魅力を簡潔に伝え、どのような展開や雰囲気が待っているかを予測させ、視聴者がそのドラマに興味を持つかどうかを判断する材料を提供することができます。
「コソン食品」の会長イルチュンの妻インスクは後継者となる息子を切望しながら2人目の娘を出産する。その後、使用人のミスンが夫の子を妊娠したことを知り激怒する。インスクは予言者の「夫との間に息子は授からない」との言葉を聞き、夫の秘書・スンジェと関係を持ち、やがて念願の長男を出産する。一方、インスクの嫉妬を恐れたミスンはク家を出て一人で息子タックを出産する。12年後、イルチュンはマジュンを連れて地方のパン工場を視察中、タックと運命的な出会いをする。やがてタックは出生の秘密を聞き、ク家で暮らすようになるが、その後、ミスンは行方不明になる。12年後、タックがク家を出て母ミスンを捜し続ける中、連れ去った男がいるという“パルボン・ベーカリー”で働くことになる。一方、ク家の後継者として成長したマジュンは技術を得るためにパルボンに弟子入りする。奇しくも同じ師匠の元に身を寄せた異母兄弟は、パンの技術、恋(幼なじみのユジン、パルボンの孫ミスンとの関係)、そして後継者争いでも火花を散らすことになる。タックはインスクとスンジェの策略に立ち向かい、数々の困難を乗り越えながら、パン職人として成長していく。
見どころ
★「見どころ」を示すことで、独自の視点を通してまだドラマを観ていない人が視聴したくなるきっかけとなり、そのシーンやエピソードに対する期待が高まります。ドラマの奥深さが伝わり、より深い視聴体験を提供することができます。
- ク家の複雑な人間関係と出生の秘密
- パルボン先生の“認定書をもらう試験”でのタックとマジュンの対決シーン
- パルボン先生がライバル心でいっぱいのタックとマジュンに見かねて、試験の一環として課した条件
- タック、マジュン、ユジン、ミスンの4人の恋愛模様
- イルチュン、母ミスンのそれぞれがタックと再会できそうで再会できないシーン
- マジュン自身が出生の秘密を知ることにより常につきまとう不安や劣等感
作品情報
- 全30話
- 韓国での放送:2010年
- 2010年の韓国では悲しいニュースが相次ぎ、韓国エンタメ界に一筋の光をもたらしたのが、この作品のヒットで、パンがまだまだ特別な食べ物だった韓国の経済復興期にあたる1970~80年代の製パン業界を舞台にし、老若男女から支持を得る。
- この作品がドラマ初主演となったユン・シユンは明るくはつらつとしたタック像を見事に作り上げ、マジュンを演じるチュウォンも本作でドラマデビューを飾り非運の悪役を演じ切り、心優しきヒロインを演じてきたユジンは、初めて暗い影を持つ女性を演じる。
- ユン・シユンは行方不明の母親を捜すパン職人を聡明に演じて、KBS演技大賞優秀演技賞など5つの賞に輝き、数々の逆境に果敢に立ち向かう主人公の姿が、回を追うごとに共感を呼び、韓国では最高視聴率50.8%をたたき出し、韓国ドラマの歴史に残る名作となる。
★ドラマの「表題」画像は、視聴者にいくつかの重要な情報や感情を伝えるためにデザインされています。以下のような要素が伝わることが多いです。
ジャンルやテーマを反映し、色合いやキャラクターの表情を通じて、視聴者に重要な情報や感情を伝えます。主要キャラクターの配置や関係性、画像の色調や背景によって、ドラマ全体のトーンや雰囲気が示され、視聴者はその第一印象を得ることができます。
★キャラクターの「身長」、「生年月日」、「血液型」を表示することで、以下のような情報が視聴者やファンに伝わることがあります。
キャラクターの身長や血液型などの詳細な情報は、キャラクターのイメージを具体化し、視聴者が理解しやすくなります。また、視聴者が自分と比較することで親近感や共感を覚えやすくなり、キャラクターやドラマに対する愛着を深める効果があります。これらの情報は、キャラクターの魅力を伝える重要な要素です。
★ドラマの「相関図」は、登場人物同士の関係性を視覚的に整理し、物語の展開やキャラクター間の複雑な関係を理解しやすくするための重要なツールです。特に複雑な人間関係や多数のキャラクターが登場するドラマで役立ち、新規視聴者がスムーズに物語に入り込むことを助けます。
「表題&プロフィール」、「相関図」を以下に掲載いたしました。ドラマの“作品チョイス”の一環としてお役立てください。
「表題&プロフィール」↓
「相関図」↓
まとめ
【製パン王 キム・タック】は、「コソン食品」のイルチュン会長と使用人だったミスンとの間に生まれたタックと会長の妻インスクと会長の右腕のスンジェとの間に生まれたマジュンの複雑な家族関係、パン作りの師匠パルボンとの出会い、そしてタック、マジュン、幼なじみのユジン、パルボンの孫ミスンとの4人の恋愛模様など様々な要素を盛り込み、タックが数々の困難を乗り越えていき、パン職人として成長していく姿を描いた作品です。
出生の秘密、後継者争い、陰謀といった韓国ドラマではおなじみの人間関係が軸にありますが、「世界で一番幸せになる最高のパン」作りを目指し、「卓越を求める」という意味の名前を持つ正義感が強く、純粋にパン修行に打ち込む主人公タックの姿など実際ご覧になっていただき、さらに作品を味わってみてくださいね。
心にグッとくる作品を見つけましょう!
★「花」や「花言葉」は、登場人物の心情やドラマのテーマを視覚的に強調し、豊かで感情的に共鳴する表現が可能になります。これにより、ドラマの世界観を視聴者に深く伝えることができます。
以下に掲載いたしましたのでご覧ください。
「花言葉」には専門機関による公式な管理がなく、時代や文化によって変化し続けてきたため、一つの正しい解釈が存在しません。そのため、どの「花言葉」が正しいかは見る人や贈る人の感性に委ねられるため、このブログでは様々な本やサイトの中から作品のイメージに合うような独自の感覚・好みで採用しております。
【プチ知識】この作品をイメージした花を紹介します。
『別離』、『ほのかな喜び』、『門出』を花言葉に持つ【白色のスイートピー】です。
スイートピーは“甘くいい香りがする”という意味の「スイート」と、“マメ科の植物”という意味の「ピー」を合わせてつけられた名前です。「カオリエンドウ」や「ジャコウエンドウ」という和名を持ちます。花びらの形が蝶のように見え、飛び立つ様子からこのような花言葉がついたと言われています。
最後までご覧いただきありがとうございます