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韓国ドラマで何を見たらよいか迷っている方へ
こちらはドラマチョイスページです
お気軽にご覧ください
今回の作品は【王になった男】です。
ザックリとしたイメージを持って、作品選びのきっかけになるといいですね!
みなさんにとって心揺さぶられる作品に出会えますように
ドラマのイメージ
★ジャンル分けと5段階評価によって、ドラマの特徴、視聴者の好みに対する適合性、バランスの良さ、比較の基準が視覚的に簡潔に伝わり、視聴体験の予測がしやすくなります。
宮 廷 系 ☆☆☆☆☆
恋 愛 ☆☆☆☆☆
コ メ デ ィ ☆☆☆☆☆
宮廷系・・権力闘争や権力を巡る陰謀、策謀がテーマ
恋愛・・愛情や絆を描く
コメディ・・ユーモアあふれるシーンやキャラクターが登場する
主要な人物紹介(役名)
★イラストを使うことで、キャラクターの個性や特徴が視覚的に強調され、視聴者はその性格や外見を一目で理解しやすくなります。また、ドラマの雰囲気やトーンも表現され、デフォルメや抽象化によって想像力が刺激されます。これにより、視聴者はキャラクターや物語への理解と共感を深めることができます。
ハソン
旅回り一座の道化師。
幼い時に両親を亡くし、唯一の肉親である妹と共に旅回り一座に引き取られて育つ。王様や両班など支配階級に扮して風刺劇を演じるハソンはものまねの天才で、行く先々で笑いを巻き起こす。王・ホンと瓜二つの姿形とそのものまねの才能によりギュに見い出され、ホンの影武者になるが、宮中に渦巻く陰謀により身の危険を感じ、一度は逃走するが、妹を傷つけたシン親子へ報復し、正義の王になるため舞い戻る。
イ・ホン
王である父の死後、王座に就く。
この世に生まれると同時に母親を亡くし、父親が寵愛していた側室を殺したという理由で父親からは疎んじられ、親の愛を知らずに育つ。ギュの勧めでソウンを正室に迎え、一時は心に平穏を取り戻すが、やがて、人間不信に陥り、異母弟である敬仁大君の命をも奪い、悪夢に怯える日々を過ごす。心身ともに病んでいく中、ハソンを身代わりにし、寺に身を隠すものの、自らの意思を持ち始めたハソンを警戒する。
ユ・ソウン
ホンの正室。
聡明で民を大切に思う心優しい王妃。朝廷の官吏の父と懇意であるギュの勧めで正室になるが、薬に溺れて心を病み、聖君の道から外れていくホンとは距離を置く。ある日突然、人が変わったように優しくなったホンに戸惑いつつも、東宮時代の温かい姿を見つけ、再び心を寄せるようになる。
イ・ギュ
王命の伝達や王への報告を行う都承旨(トスンジ)。
良家の子息として生まれ、優秀な頭の持ち主。もともとは情に厚く慈悲深い性格だったが、師匠を獄中で亡くすことにより、冷徹で計算高い性格となる。身分の分け隔てなく、全ての民が幸せに暮らせる世の中を作ることを夢みていて、王と国を守るためには手段を選ばず、ホンと瓜二つのハソンを見つけ、彼を王の影武者へと仕立て上げる。
チョ内官
常に王のそばに付き従う内官。
ギュに命じられてハソンの見張り役兼世話役となる。物静かな性格で出世にも無欲で、明るいハソンの影響を受け、次第によく喋るようになる。ハソンのことを自分の息子のように可愛がり、彼のこととなると、その年齢に似つかわしくない機敏な動きを見せる。漢字を教える時だけはスパルタだが、それ以外では常に優しくハソンを支援する。
チャン・ムヨン
王を護衛する武官。
剣の達人で、男らしい性格。先の乱で王を守って死んだ兄を誇りに思い、自身も王に忠誠を尽くして名誉ある死を遂げたいと願う。王がホンではなく偽者のハソンだと分かり、一度はホンの命令によりハソンを殺そうとするが、ハソンの純粋で誠実な人間性を知り、最終的にはハソンと運命を共にすると決心する。
シン・チス
王宮の左議政(チャイジョン)。
絶大な権力を手にするため、ホンに敬仁大君(先王と大妃の息子)の殺害の命を下させたり、さまざまな謀略で王を陥れようとする。貧しい家の出だが、自身の野望と目的達成のためには手段を選ばない強引なやり方で朝廷の有力者となる。自らがのし上がるためにホンを王座に就け、功臣として左議政に上り詰めたうえ、姪(宣化堂)を王の側室として後宮に入れる。さらに、目障りな存在である王妃・ソウンの父に謀反の罪を着せることで、ソウンを廃妃にし、姪を正室にしようとたくらむ。
ザックリあらすじ
★「ザックリあらすじ」は、ドラマの魅力を簡潔に伝え、どのような展開や雰囲気が待っているかを予測させ、視聴者がそのドラマに興味を持つかどうかを判断する材料を提供することができます。
朝鮮王朝時代中期。愛を知らずに育ったホンは王である父の死後、王座を継いで恐怖政治により絶対君主の座を築くが、暗殺の危機に怯え、疑心暗鬼に陥り、側近のギュに自分の身を守る手立てを講じるよう命令を下す。一方、ハソンは幼い頃に親を亡くし、妹と共に旅回りの一座に加わり道化師として芸を披露しながら全国を旅する。漢陽(ハニャン)を訪れた一行はいつものように仮面姿で王を演じ、その暴君ぶりを笑いの種にする。その場に居合わせた王の側近ギュはハソンの芸を止めさせようとするが、仮面をとったハソンの素顔が王に瓜二つであることに驚愕する。王の影武者をさせるため、ギュは極秘にハソンを宮中へ連行し、王になりきるための教育を開始する。身の危険を感じて一度は逃げ出すハソンだが、庶民が踏みにじられる現実を知り、次第に本当の王になって世の中を変えたいと願うようになる。そんな中、王妃ソウンは冷酷な王から距離を置いていたが、ある日突然優しくなった王に戸惑いつつも、次第に惹かれていく。ハソンやギュたちは、王の失脚を策略する大妃やチスらの宮中に渦巻く陰謀に立ち向かいながら、ソウンへの一途な愛も貫いていく。
見どころ
★「見どころ」を示すことで、独自の視点を通してまだドラマを観ていない人が視聴したくなるきっかけとなり、そのシーンやエピソードに対する期待が高まります。ドラマの奥深さが伝わり、より深い視聴体験を提供することができます。
- ハソンに対するチョ内官の優しく心温まる行動
- ハソンとギュのどこか壁を作っていた2人が信頼関係を築いていく過程。
- 許されないと知りつつも、ハソンに心を寄せてしまうソウンの心情
- ムヨンの武官として、王を最後まで守り抜く男気あふれる忠誠心。
- 狂気に満ちたホンと純粋なハソンという相反する役柄を巧みに演じ分けるシーン
- ギュの王・ホンへの最後まで示す忠誠心
- ハソンのソウンへの一途な愛情
作品情報
- 全16話
- 韓国での放送:2019年
- イ・ビョンホン(作品『美しき日々』で出演)主演で日本でも2013年に公開され大ヒットとなった映画『王になった男』をドラマ化する。王イ・ホンが自分の命を狙う勢力から逃れるため、自分とそっくりの道化師を身代わりにするストーリーはそのままに、映画版では描かれなかった、王イ・ホンと道化師ハソン、王妃ソウンのラブロマンスという新たな解釈を加えてリメイク。
- 子役時代から数々の時代劇で活躍するヨ・ジングと何度も王役をこなしてきたキム・サンギョンという時代劇に秀でた2人がホン、ハソン、ギュという人物の心の変化を繊細に表現する。
- イ・セヨンは、5歳の頃から子役として活躍し、『宮廷女官チャングムの誓い』ではクミョンの幼少時代を演じ、CMや広告モデルとしても活動し、圧倒的な可愛さで人気がある。
- 王の父親役でチャン・ヒョク(作品『チュノ~推奴~』で出演)が友情出演し話題となる。
★ドラマ「表題」画像は、視聴者にいくつかの重要な情報や感情を伝えるためにデザインされています。以下のような要素が伝わることが多いです。
ジャンルやテーマを反映し、色合いやキャラクターの表情を通じて、視聴者に重要な情報や感情を伝えます。主要キャラクターの配置や関係性、画像の色調や背景によって、ドラマ全体のトーンや雰囲気が示され、視聴者はその第一印象を得ることができます。
★キャラクターの「身長」、「生年月日」、「血液型」を表示することで、以下のような情報が視聴者やファンに伝わることがあります。
キャラクターの身長や血液型などの詳細な情報は、キャラクターのイメージを具体化し、視聴者が理解しやすくなります。また、視聴者が自分と比較することで親近感や共感を覚えやすくなり、キャラクターやドラマに対する愛着を深める効果があります。これらの情報は、キャラクターの魅力を伝える重要な要素です。
★ドラマの「相関図」は、登場人物同士の関係性を視覚的に整理し、物語の展開やキャラクター間の複雑な関係を理解しやすくするための重要なツールです。特に複雑な人間関係や多数のキャラクターが登場するドラマで役立ち、新規視聴者がスムーズに物語に入り込むことを助けます。
「表題&プロフィール」、「相関図」を以下に掲載いたしました。ドラマの“作品チョイス”の一環としてお役立てください。
「表題&プロフィール」↓
左から
- イ・セヨン(ユ・ソウン役)
生年月日:1992年12月20日
身長:163cm
血液型:O型
出演作品:『宮廷女官チャングムの誓い』 - ヨ・ジング(ハソン/イ・ホン役)
生年月日:1997年8月13日
身長:177cm
血液型:O型
出演作品:『イルジメ 一枝梅』 - キム・サンギョン(イ・ギュ役)
生年月日:1972年6月1日
身長:183cm
血液型:B型
「相関図」↓
まとめ
【王になった男】は、朝鮮王朝時代中期、暗殺の危機に怯え次第に心を病んでいく王・ホンの影武者となり、命がけの宮中生活を送る道化師ハソンの愛と運命を描く作品です。
ある日突然王の身代わりになってしまう道化師ハソンの悲哀や葛藤、ホンが抱える闇と狂気を演じ分ける、1人2役を子役出身で演技に定評のあるヨ・ジングの迫真の演技は必見!さらにハソンに協力する者たちの忠誠心や心の変化、チョ内官のお茶目な行動など、実際ご覧になっていただき、さらに作品を味わってみてくださいね。
心にグッとくる作品を見つけましょう!
★「花」や「花言葉」は、登場人物の心情やドラマのテーマを視覚的に強調し、豊かで感情的に共鳴する表現が可能になります。これにより、ドラマの世界観を視聴者に深く伝えることができます。
以下に掲載いたしましたのでご覧ください。
「花言葉」には専門機関による公式な管理がなく、時代や文化によって変化し続けてきたため、一つの正しい解釈が存在しません。そのため、どの「花言葉」が正しいかは見る人や贈る人の感性に委ねられるため、このブログでは様々な本やサイトの中から作品のイメージに合うような独自の感覚・好みで採用しております。
【プチ知識】この作品をイメージした花を紹介します。
『従順』、『あなたと一緒にいたい』、『私はあなたについていく』を花言葉に持つ【白色のジャスミン】です。
ジャスミンの種類は世界で300種類ほどあるといわれ、品種によって開花時期や香り、見た目がかなり異なります。香水やお茶、さまざまな美容製品に利用されています。ペルシャ語の「Yasmin(ヤスミン)」(“神様の贈り物”の意)から付けられ、別名「茉莉花(マツリカ)」は、サンスクリット語の「マリカ」(“白い香り”の意)が語源とのことです。
最後までご覧いただきありがとうございます