【韓国現代劇】君の声が聞こえる

君の声が聞こえる 現代劇

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韓国ドラマで何を見たらよいか迷っている方へ

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今回の作品は【君の声が聞こえる】です。

ザックリとしたイメージを持って、作品選びのきっかけになるといいですね!
みなさんにとって心揺さぶられる作品に出会えますように

ドラマのイメージ

★ジャンル分けと5段階評価によって、ドラマの特徴視聴者の好みに対する適合性、バランスの良さ、比較の基準が視覚的に簡潔に伝わり、視聴体験の予測がしやすくなります。

法 廷 系   ☆☆☆☆☆
ミステリー    ☆☆☆☆
恋   愛   ☆☆☆☆☆

法廷系・・法廷や法律に関わる。弁護士、検事、裁判官などの活躍が描かれる。
ミステリー・・謎の解明に焦点を当て、手掛かりを基に事件の真相を推理する。
恋愛・・切ない愛や三角関係、ハッピーエンドなど。愛情や絆を描く

主要な人物紹介(役名)

★イラストを使うことで、キャラクターの個性や特徴が視覚的に強調され、視聴者はその性格や外見を一目で理解しやすくなります。また、ドラマの雰囲気やトーンも表現され、デフォルメや抽象化によって想像力が刺激されます。これにより、視聴者はキャラクターや物語への理解と共感を深めることができます。

ドラマをイメージした登場人物(女性)のイラスト324

チャン・へソン
国選専担弁護士。(以下“国選弁護士”とする)
やる気もなく稼ぎも少ない弁護士で、安定した収入を得るために、国選事件を専門に担当する国選弁護人に応募する。その面接試験でインパクトを与えようと“高校を退学”になった過去を語る。高校時代、同級生のドヨンの目に花火を当てたという疑いをかけられる。その事件はドヨンの嘘の発言によるもので、ドヨンの父親に退学を勧められるという思い出したくない過去がある。スハの父の殺害現場を目撃し、その証言をすることにより、有罪となったジュングクに10年後、狙われることになる。スハの協力で事件を解決していくうちに弁護士としての誇りと責任感に目覚める。スハへの恋愛感情が次第に湧いてくる。

ドラマをイメージした登場人物(男性)のイラスト224

パク・スハ
成績優秀な高校生。
幼少期、ジュングクが交通事故と見せかけて、父を殺害する現場を目の当たりにする。その時から、人の目を見るだけで心が読めてしまう特殊な能力を持つ。その事件の目撃者であり、父を殺した犯人を有罪にするために証言してくれたヘソンを“生涯守る”と心に誓う。初恋相手のへソンの行方を捜し続け、10年後、国選弁護士になっていたことを知り、ソンビンの事件で偶然再会する。再び過去の事件に巻き込まれながらも、へソンと協力し事件を解決していく。幼少期からへソンを一途に思っている。

ドラマをイメージした登場人物(男性)のイラスト225

チャ・グァヌ
国選弁護士。
ヘソンの同僚で、元警察官。優しく熱い心を持ち、独自の弁護活動で被告人の無罪を証明するために奮闘する。人を疑わない純粋さと、信じた人を最後まで守り抜く一途な姿勢が際立ち、どんな相手でも誠意を持って接する。人間的な温かみを持ち、揺るがない正義感で、ヘソンやスハが諦める困難にも立ち向かい、彼らの支えとして活躍する。国選弁護士の面接会場で出会ってから、へソンに想いを寄せている。

ドラマをイメージした登場人物(女性)のイラスト309

ソ・ドヨン
有能で冷静な検事。
へソンの高校の同級生で、高校時代の花火事件で嘘の発言をすることにより、へソンとその母・チュンシムを追い出すことになる。ヘソンと共にスハの父の殺害現場を目撃するが、恐怖のあまり証言せず逃げ出す。10年後、ソンビンの事件の担当検事として、へソンと再会する。仕事に対して非常にストイックで、自分の信念に忠実であり続けようとする。ある裁判で意外な親子関係が明るみになる。

ドラマをイメージした登場人物(女性)のイラスト325

オ・チュンシム
へソンの母。
ドヨンの家で住み込みの家政婦として働いていたが、花火事件によって、高校生の娘・へソンと共に家から追い出され、その後、チキン店を経営する。ヘソンを一人で育て、常に娘の幸せを第一に考え、辛い時は陰ながら支えたりするなど、ヘソンにとっての大きな心の支えとなる。明るくユーモアがあり、優しさと強さを兼ね備える。へソンとジュングクとの関係は知らない。

ドラマをイメージした登場人物(男性)のイラスト226

シン・サンドク
ベテラン国選弁護士。
ヘソンとグァヌの上司で、40年の経歴を持つ。和やかな雰囲気を大切にし、若い弁護士たちをサポートし、彼らが悩んだり苦戦してしている時、励ましの言葉をかける。弁護士としての熱意と責任感があり、法を遵守しつつも人情に厚く擁護する。無罪にも関わらず服役させてしまった忘れられない人物がいる。

ドラマをイメージした登場人物(男性)のイラスト227

ミン・ジュングク
スハの父殺害事件の犯人。
当時高校生のへソンの証言によって服役する。冷酷で執念深く、へソンに対する復讐心を燃やしながら刑務所で10年を過ごす。出所後、ヘソンへの復讐の機会を狙いながら、へソンの母の店で働くことになる。殺害事件の動機には、家族に関する悲しい過去がある。

ドラマをイメージした登場人物(女性)のイラスト326

コ・ソンビン
スハのクラスメート。
殺人未遂事件の犯人とされ、無実なのに誰も信じてくれず、死のうとしている時にスハに助けられる。へソンがその事件の担当弁護士となる。のちに、被害者に対し、からかったり、妬んだりしたことで嘘の発言をさせてしまったことを反省する。明るく素直な性格ではある。

ザックリあらすじ

★「ザックリあらすじ」は、ドラマの魅力を簡潔に伝え、どのような展開や雰囲気が待っているかを予測させ、視聴者がそのドラマに興味を持つかどうかを判断する材料を提供することができます。

幼少期、スハは父親が運転する車に乗っていたところ、トラックに故意に追突され、その運転手・ジュングクに父親を殺される事件に遭遇する。その時以来、スハには相手が何を考えているのか分かる特殊能力が備わる。当時高校生だったへソンはジュングクが交通事故と見せかけて、殺人を犯す現場を目撃し、裁判で事実を証言したため、有罪となったジュングクに恨まれる存在となる。怯えるへソンを見た被害者の幼いスハは“生涯彼女を守ろう”と心に誓う。それから10年後、へソンは苦学の末、弁護士になったが安定した収入を得るため、国選弁護人に応募する。その試験会場でグァヌと出会い、2人はどうにか合格し、共にベテラン弁護士・サンドクのいる事務所に配属される。その後、へソンはスハのクラスメートであるソンビンの殺人未遂事件を担当することになるが、その事件の担当検事がドヨンだと知り衝撃を受ける。一方、へソンの行方を捜していたスハはソンビンが巻き込まれた事件でへソンと偶然再会する。ジュングクが出所し、ヘソンの命が危険に晒され、復讐を恐れながらもスハの特殊能力を使いながら、法廷で戦いを繰り広げ様々な事件を解決していく。10年前の殺人事件を軸に復讐劇や恋愛模様、過去の秘密が明るみになるなどその過程で人間の成長や絆を深めていく。

見どころ

★「見どころ」を示すことで、独自の視点を通してまだドラマを観ていない人が視聴したくなるきっかけとなり、そのシーンやエピソードに対する期待が高まります。ドラマの奥深さが伝わり、より深い視聴体験を提供することができます。

  • へソンが花火事件で犯人扱いされた時の母の言動
  • スハの超能力によって事件を解決していく過程
  • サンドクのキャラクター
  • スハの仕草が可愛らしく、カッコイイ!
  • へソン、スハ、グァヌの恋愛模様
  • へソンはどんな状況でスハが10年前の少年だと知り、ジュングクはなぜスハの父だけを狙ったのか!
  • 法廷での弁論シーン(陪審員参加の国民参与裁判もあり)
  • へソンの母の最期の言葉

作品情報

  • 全18話
  • 韓国での放送:2013年(SBS)
  • 完成度の高い脚本と魅力的なキャスティングが人気を呼び、最終回には24%を超える最高視聴率を記録した。
  • 2014年3月15日、KNTVにて日本初放送。年上の女性弁護士を一途に思う青年を演じたイ・ジョンソクの真っすぐな姿に胸を打たれ、韓国ドラマにハマる人が続出。日本でもイ・ジョンソクの人気が爆発した。
  • 「コリアドラマアワード」では、イ・ボヨングランプリイ・ボヨン&イ・ジョンソクベストカップル賞受賞など全5冠を達成。「SBS演技大賞」でも、イ・ボヨン大賞イ・ジョンソク優秀演技賞を受賞するなど全6冠を達成する。
    「コリアドラマアワード」は、地上波3局(KBS、SBS、MBC)、総合編成チャンネル、ケーブルチャンネルで放送されたドラマを対象に行われるアワード。


    ★ドラマ「表題」画像は、視聴者にいくつかの重要な情報や感情を伝えるためにデザインされています。以下のような要素が伝わることが多いです。
    ジャンルやテーマを反映し、色合いやキャラクターの表情を通じて、視聴者に重要な情報や感情を伝えます。主要キャラクターの配置や関係性、画像の色調や背景によって、ドラマ全体のトーンや雰囲気が示され、視聴者はその第一印象を得ることができます。

    ★キャラクターの「身長」「生年月日」「血液型」を表示することで、以下のような情報が視聴者やファンに伝わることがあります。
    キャラクターの身長や血液型などの詳細な情報は、キャラクターのイメージを具体化し、視聴者が理解しやすくなります。また、視聴者が自分と比較することで親近感や共感を覚えやすくなり、キャラクターやドラマに対する愛着を深める効果があります。これらの情報は、キャラクターの魅力を伝える重要な要素です。

    ★ドラマの「相関図」は、登場人物同士の関係性を視覚的に整理し、物語の展開やキャラクター間の複雑な関係を理解しやすくするための重要なツールです。特に複雑な人間関係や多数のキャラクターが登場するドラマで役立ち、新規視聴者がスムーズに物語に入り込むことを助けます。

「表題&プロフィール」「相関図」を以下に掲載いたしました。ドラマの“作品チョイス”の一環としてお役立てください。

表題&プロフィール」↓

表題 「君の声が聞こえる」
引用:公式サイト

左から

  • イ・ダヒ(ソ・ドヨン役)
    生年月日:1985年3月15日
    身長:176cm
    血液型:O型
  • ユン・サンヒョン(チャ・グァヌ役)
    生年月日:1973年9月21日
    身長:182cm
    血液型:B型
  • イ・ボヨン(チャン・へソン役)
    生年月日:1979年1月12日
    身長:168cm
    血液型:B型
  • イ・ジョンソク(パク・スハ役)
    生年月日:1989年9月14日
    身長:186cm
    血液型:A型

「相関図」↓

「君の声が聞こえる」の相関図
引用:公式サイト

まとめ

【君の声が聞こえる】は、目を見るだけで人の心が聞こえる能力を持つ高校生・スハと殺人犯に命を狙われる女性弁護士・へソンがさまざまな事件に挑んでいく。10年前に起きた恐ろしい殺人事件を軸に復讐劇や恋愛模様、過去の秘密、人間の成長と絆などを描いた作品です。

弁護士へと成長したヘソンが法廷で活躍するシーン、かつてヘソンに有罪にされ恨みを持つジュングクの復讐、へソン、スハ、グァヌの恋愛模様、隠された事件の謎など、さまざまなジャンルの要素を絶妙にミックスした作風となっていますので、実際ご覧になっていただき、さらに作品を味わってみてくださいね。

心にグッとくる作品を見つけましょう

「花」「花言葉」は、登場人物の心情やドラマのテーマを視覚的に強調し、豊かで感情的に共鳴する表現が可能になります。これにより、ドラマの世界観を視聴者に深く伝えることができます。
 以下に掲載いたしましたのでご覧ください。

「花言葉」には専門機関による公式な管理がなく、時代や文化によって変化し続けてきたため、一つの正しい解釈が存在しません。そのため、どの「花言葉」が正しいかは見る人や贈る人の感性に委ねられるため、このブログでは様々な本やサイトの中から作品のイメージに合うような独自の感覚・好みで採用しております。

【プチ知識】この作品をイメージした花を紹介します。

『また逢いましょう』、『再会』、『好機をつかむ』を花言葉に持つ【サネカズラ】です。

サネカズラ(ドラマのイメージの花)

花は初夏に咲きはじめ、7~8月頃に見頃を迎えます。白い花びらを持ち、秋から冬にかけて、赤い色鮮やかな実をつけます。赤と白のコントラストがとても可愛らしい花です。別名で「美男葛(ビナンカズラ)」とも呼ばれ、茎葉から採取できる粘液を、かつて男性が整髪料(髪油)として活用していたことに由来します。その他に漢方薬、咳止め、消毒薬としても使用されていました。

参考文献

『韓国名優カタログ』(学研パブリッシング)
『韓国スター俳優完全データ名鑑』(扶桑社)
『韓国ドラマのすべてがわかる』(コスミック出版)

『韓流20周年』(辰巳出版)
『花図鑑』(西東社)

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