💞【正義?正論?】
注意されたら腹が立ったけど…

昨日さ、電車でスマホいじってたら“音漏れしてますよ”っておじさんに注意されたんだよ…

それは言われても仕方ないわね。でも、言い方ってあるわよねぇ

正しいことを言われても、腹が立つことはあるものじゃよ。
【問題】電車でイヤホンの音漏れをしている若者にある男性が注意をした。注意された若者が“うるさい!”と逆ギレした。あなたはその様子を見ていた。
さて、あなたならどうする?
A. 若者に「注意されるのは当然」と伝える
B. 注意した男性に「言い方がきつかった」と話す
C. 何も言わない
ウサ子姐さん「私はAよ!正しいことを言ってくれる人、貴重だもの!」
ケロ坊「それも大事だけど、今は“言い方ひとつ”でトラブルになる時代だよ〜!」
フクロっち先生「正義と正論って、実は似て非なるもの。相手の心に届かなければ“ただの攻撃”にもなるのじゃ。」

“正論”と“正義”はよく似ておるが、“伝える方法”が伴って初めて“人を動かす力”になるのじゃ。注意する側にも、される側にも配慮が必要じゃな。
“正しいこと”でも、“言い方”や“タイミング”を間違えると、ただの衝突に終わってしまう。
Bのように、両者の間をやわらげる行動こそ、“現代の正義”とも言えるのじゃよ。
よって、わしならBの“注意した人に「言い方がきつかった」と話す”を選ぶかな。
あなたならどうしますか?
ケロ坊:「正しいことって、時々すごく難しいなって思う。」
ウサ子姐さん:「正義は、“心に届いてこそ”本物になるのかもねぇ。」
フクロっち先生:「正論を“優しさ”で包む力も、立派な大人の知恵じゃよ。」
SNSなどの普及で、正論=攻撃と捉えられる傾向が強くなっている。その反動で“優しすぎる注意”や“遠回しな表現”が求められる時代に。海外では“対話型の正義教育”が広まりつつあり、相手の気持ちとルールの両立を重視している。

答えより“どう考えたか”に価値があります。
次回も思考の広がりを楽しみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。