【韓国時代劇】ホジュン ~伝説の心医~

ホジュン~伝説の心医~ 時代劇

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今回の作品は【ホジュン~伝説の心医~】です。

ザックリとしたイメージを持って、作品選びのきっかけになるといいですね!
みなさんにとって心揺さぶられる作品に出会えますように

ドラマのイメージ

★ジャンル分けと5段階評価によって、ドラマの特徴視聴者の好みに対する適合性、バランスの良さ、比較の基準が視覚的に簡潔に伝わり、視聴体験の予測がしやすくなります。

医療系     ☆☆☆☆☆
宮廷系     ☆☆☆☆
恋 愛     ☆☆☆☆

医療系・・医者や患者などが中心となる
宮廷系・・権力闘争や権力を巡る陰謀、策謀がテーマ
 ・・愛情や絆を描く

主要な人物紹介(役名)

★イラストを使うことで、キャラクターの個性や特徴が視覚的に強調され、視聴者はその性格や外見を一目で理解しやすくなります。また、ドラマの雰囲気やトーンも表現され、デフォルメや抽象化によって想像力が刺激されます。これにより、視聴者はキャラクターや物語への理解と共感を深めることができます。

ホ・ジュン
父は軍官、母は官妓という身分の低い側室の子として生まれる。幼い頃から聡明だったが、庶子である自分の立場に限界を感じ、初恋の少女を失った心の傷を抱えたまま成長。両班のダヒを助けたことから山陰(サヌム)にやってきて名医ウィテと出会い、医学への強い情熱と信念を抱きつつ、“患者に寄り添い、患者の立場に立つ医者”「心医」への道を志す。

ユ・ドジ
ウィテの一人息子。
優秀で出世欲が強く、父のような田舎の医者では終わりたくないと、内医院に入り御医を目指す。子供の頃から兄妹のように育ったイェジンに深い想いを寄せるが、受け入れられず苦しむ。ジュンに対して激しい敵対心や嫉妬心を抱き、彼の動向を何かと気にかける。

イ・ダヒ
ジュンの妻。
謀反の濡れ衣を着せられた両班の父と逃亡中に、父が病死し、ジュンに葬式を出してもらう。間もなく身分が回復するが、ジュンを人生の伴侶と決め、身分を捨てて彼のもとに嫁ぐ。貧しさに耐え、ジュンが立派な医者になるように常に陰で支える。賢明で強固な意志を持つ。

イェジン
ウィテの養女。
子供の頃に両親を亡くし、医者だった父の友人ウィテに引き取られる。ウィテの下で医術の腕を磨きながら、ウィテの友人の大師の寺でハンセン病患者の治療に励む。自分の身を犠牲にしても患者のために尽くすジュンに叶わぬ想いを寄せる。ユ医院を去って、やがて内医院の医女となる。

ドラマをイメージした登場人物(男性)のイラスト015

ユ・ウィテ
山陰(サヌム)の医者でジュンの師匠。
若い頃に御医(オイ)と鍼対決をして勝った経験があるが、出世の道を捨て、山陰に戻ってからは患者を治すことだけに専念し、名医として評判になる。息子ドジが自分のように“心医”を目指す気持ちがないことに失望し、ジュンに目をかけ、厳しく育てる。


ザックリあらすじ

★「ザックリあらすじ」は、ドラマの魅力を簡潔に伝え、どのような展開や雰囲気が待っているかを予測させ、視聴者がそのドラマに興味を持つかどうかを判断する材料を提供することができます。

軍官の父に憧れて聡明な少年として育つが、庶子である自分の立場に限界を感じるジュンは、成長後、密貿易、身分違いの結婚という大罪を犯し、逃亡先で師匠ウィテと出会い、その養女イェジンに助けられながら医術を学ぶ。一方、イェジンに想いを寄せるウィテの息子ドジはジュンを疎ましく思い、出世を求めて御医になることを目指す。ジュンは母やダヒの支えを受けながら、「心医」への道を志す。さまざまな困難に立ち向かいながら御医(王の主治医)となり、念願の「東医宝鑑」という医学書を編纂する。

見どころ

★「見どころ」を示すことで、独自の視点を通してまだドラマを観ていない人が視聴したくなるきっかけとなり、そのシーンやエピソードに対する期待が高まります。ドラマの奥深さが伝わり、より深い視聴体験を提供することができます。

  • ジュンのひたむきに信念を貫く姿勢や根性
  • 師匠ウィテとの師弟愛
  • ドジの心の変化
  • 家族愛、ダヒとの夫婦愛、ジュンを慕うイェジンの献身的な愛
  • 生い立ちや周囲との人間関係

作品情報

  • 全135話
  • 韓国での放送:2013年3月18日~2013年9月27日(MBC)
  • ホ・ジュン(1539〈1546年説もある〉~1615)は朝鮮時代(第14代王・宣祖〈ソンジョ〉)、宮中の内医院にて医官として従事したのち、国王の病気を治療する侍医として活躍し実在した人物。
  • ホ・ジュンが登場するのは1569年、宣祖に重用されていた儒者の顔の腫れ物を治したというのが歴史上最初の記録とされている。
  • 宣祖が『東医宝鑑』の編纂を命じたのは1596年のことで、ホ・ジュンやヤン・イェスら数人の医官が作業を始めたが、丁酉再乱で中断していたのを、その後ホ・ジュンが単独で完成させる。
  • 1999.11.22~2000.6.27に韓国放送された『ホジュン~宮廷医官への道~』脚本家チェ・ワンギュと名監督イ・ビョンフンの下で技術を磨いた演出家の一人キム・グンホンリメイクした作品。
  • 韓国では1話30分枠で平日に毎日放送された本作は、原作にはない幼年時代のエピソードや、前作では登場しなかった人物や出来事などが加えられ、よりドラマチックで味わい深い内容となっている。



    ★ドラマ「表題」画像は、視聴者にいくつかの重要な情報や感情を伝えるためにデザインされています。以下のような要素が伝わることが多いです。
    ジャンルやテーマを反映し、色合いやキャラクターの表情を通じて、視聴者に重要な情報や感情を伝えます。主要キャラクターの配置や関係性、画像の色調や背景によって、ドラマ全体のトーンや雰囲気が示され、視聴者はその第一印象を得ることができます。

    ★キャラクターの「身長」「生年月日」「血液型」を表示することで、以下のような情報が視聴者やファンに伝わることがあります。
    キャラクターの身長や血液型などの詳細な情報は、キャラクターのイメージを具体化し、視聴者が理解しやすくなります。また、視聴者が自分と比較することで親近感や共感を覚えやすくなり、キャラクターやドラマに対する愛着を深める効果があります。これらの情報は、キャラクターの魅力を伝える重要な要素です。

    ★ドラマの「相関図」は、登場人物同士の関係性を視覚的に整理し、物語の展開やキャラクター間の複雑な関係を理解しやすくするための重要なツールです。特に複雑な人間関係や多数のキャラクターが登場するドラマで役立ち、新規視聴者がスムーズに物語に入り込むことを助けます。

「表題&プロフィール」「相関図」を以下に掲載いたしました。ドラマの“作品チョイス”の一環としてお役立てください。

表題&プロフィール」↓

表題 「ホジュン~伝説の心医~」
引用:公式サイト

左から

  • キム・ジュヒョク(ホ・ジュン役)
    生年月日:1972年10月3日
    身長:180cm
  • パク・ウンビン(イ・ダヒ役)
    生年月日:1992年9月4日
    身長:163cm
    血液型:A型
  • ナムグン・ミン(ユ・ドジ役)
    生年月日:1978年3月12日
    身長:177cm
    血液型:B型
  • パク・チニ(イェジン役)
    生年月日:1978年1月8日
    身長:167cm
    血液型:B型

「相関図」↓

ホジュン~伝説の心医~の相関図
引用:公式サイト

まとめ

【ホジュン~伝説の心医~】は、ジュンの確固たる信念や師匠への敬意がストーリーの中心にあり、心医への道に向けて努力し困難に立ち向かいながら成長し一途に挑戦する姿が描かれている作品です。

陰謀や誤解、嫉妬などから何度も行く手を阻まれますが、師弟愛家族愛夫婦愛などいくつもの美しい愛の形がありますので、実際ご覧になっていただき、さらに作品を味わってみてくださいね。

心にグッとくる作品を見つけましょう

「花」「花言葉」は、登場人物の心情やドラマのテーマを視覚的に強調し、豊かで感情的に共鳴する表現が可能になります。これにより、ドラマの世界観を視聴者に深く伝えることができます。
 以下に掲載いたしましたのでご覧ください。

「花言葉」には専門機関による公式な管理がなく、時代や文化によって変化し続けてきたため、一つの正しい解釈が存在しません。そのため、どの「花言葉」が正しいかは見る人や贈る人の感性に委ねられるため、このブログでは様々な本やサイトの中から作品のイメージに合うような独自の感覚・好みで採用しております。

【プチ知識】この作品をイメージした花を紹介します。

『信念』、『尊敬』、『一途な心』を花言葉に持つ【ムクゲ(木槿)】です。

ムクゲ(木槿) 白い花(ドラマのイメージの花)

原産地は中国といわれ、中国では“木槿”と書きます。ピンク、紅、紫、白などの花色があります。“もくきん”や韓国での呼称“無窮花(ムグンファ=むきゅうげ)”から転訛したといわれています。昔から我々民族に愛されてきたムグンファ(無窮花、むくげ)は韓国を象徴する花(国花)で“無窮花は咲いてすぐ散る花ではなく、一度咲いたら長く咲き続ける花”と言う意味を持っています。

参考文献

『韓国名優カタログ』(学研パブリッシング)
『韓国スター俳優完全データ名鑑』(扶桑社)
『韓国ドラマのすべてがわかる』(コスミック出版)
『花図鑑』(西東社)

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