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韓国ドラマで何を見たらよいか迷っている方へ
こちらはドラマチョイスページです
お気軽にご覧ください
今回の作品は【宮廷女官チャングムの誓い】です。
ザックリとしたイメージを持って、作品選びのきっかけになるといいですね!
みなさんにとって心揺さぶられる作品に出会えますように
ドラマのイメージ
★ジャンル分けと5段階評価によって、ドラマの特徴、視聴者の好みに対する適合性、バランスの良さ、比較の基準が視覚的に簡潔に伝わり、視聴体験の予測がしやすくなります。
宮廷系 ☆☆☆☆☆
恋 愛 ☆☆☆☆☆
医療系 ☆☆☆☆☆
宮廷系・・権力闘争や権力を巡る陰謀、策謀がテーマ
恋 愛・・愛情や絆を描く
医療系・・医者や患者などが中心となる
主要な人物紹介(役名)
★イラストを使うことで、キャラクターの個性や特徴が視覚的に強調され、視聴者はその性格や外見を一目で理解しやすくなります。また、ドラマの雰囲気やトーンも表現され、デフォルメや抽象化によって想像力が刺激されます。これにより、視聴者はキャラクターや物語への理解と共感を深めることができます。
ソ・チャングム
8歳の時、両親を亡くす。母の遺言を胸に女官見習いになり、ハン尚宮のもとで厳しい修行に励む。好奇心があり天性の味覚を持つ。チェ一族からの嫉妬や陰謀に巻き込まれ、宮廷を追放されるが流刑地で医術を学び、再び宮廷に戻り医女となり、その後、王の主治医となる。王より、『大長今(テジャングム)』(偉大なるチャングム)という称号を与えられる。ジョンホに思いを寄せている。
ミン・ジョンホ
宮廷の従事官。
チェ一族の横領疑惑の調査の中心となり、悪事を暴く。正義感にあふれ、文武両道に秀でている。チャングムに助けられてから彼女に親身になり、幾多の窮地に陥るチャングムの心の支えとなる。一途にチャングムを愛し、やがて惹かれあうようになる。
チェ・ソングム〈チェ(最高)尚宮〉
水刺間〈スラッカン〉(王様の食事を作るところ)の尚宮。その後、最高尚宮(チェゴサングン)となり女官長となる。宮廷の権力を欲しいままにし大きな富を蓄えている、チェ一族に属し、繁栄のためなら手段を選ばない。姪であるクミョンを可愛いがるが、同期であるチャングムの母の命を奪い、ハン尚宮(サングン)には罪を着せ、宮廷から追放させるという冷酷さを持つ。
何度もチャングムを追い詰めるための策略を仕掛ける。
チェ・クミョン
チェ尚宮(サングン)の姪。
将来を期待される女官見習いの頃、チャングムとは、友情で結ばれた関係だったが、出世と誠意の間で苦悩し、チェ一族として悪事に手を染める運命から逃れられなくなっていき、2人は敵対していく。
ジョンホは初恋の人で、一途に思い続ける。
イ・ヨンセン
チャングムの女官見習いの頃からの親友。
泣き虫で心優しく、チャングムが済州島へ追放され深い悲しみに包まれ、一人寂しく宮中で過ごしている時、王様の目に留まり側室となる。
その後、特別尚宮で懐妊し、“スグォン”という品階になる。
中宗(チュンジョン)
朝鮮王朝第11代王。
幼少期からの縁でチャングムに安心感を抱き、強い信頼を寄せ、側室にしたいくらいの思いがある。死期が迫っていることを知ると、自分の死によるチャングムの死罪を免れ、責めを負わないですむようにするために主治医から外し、生かすためのある決断をする。
前編(宮廷料理人編)
ハン・ペギョン(ハン尚宮)
チャングムの料理の師匠。
チャングムの母とは女官の頃からの親友。
利発で機転の利くチャングムの教育係になり厳しく指導するが、しだいに固い絆で結ばれていく。チェ尚宮の陰謀によりチャングムと共に宮廷から追放される。無念の死を遂げる。
後編(医女編)
チャンドク
かつて宮中で医女を務めていた、済州(チェジュ)島の医女。
流刑先で出会ったチャングムに医術を教え、医女として開花させる。チャングムが宮廷に戻るための助けとなる。態度は横柄だが周囲からは尊敬されている。
独自の診療施設を設けて診察を行い、王の病気の真の原因をチャングムと共に突き止める。
ザックリあらすじ
★「ザックリあらすじ」は、ドラマの魅力を簡潔に伝え、どのような展開や雰囲気が待っているかを予測させ、視聴者がそのドラマに興味を持つかどうかを判断する材料を提供することができます。
宮廷を追われた元武官の父と元女官の母の間に生まれたチャングムは、8歳の時に両親を亡くすが、母の遺言「水刺間(スラッカン)の最高尚宮(チェゴサングン)になれ」を胸に、前編では、宮廷に入り、宮廷内の炊事一切を担当する水刺間〈スラッカン〉(王の食事を作るところ)で料理人として修行を始める。厳しい指導の下で才能を開花させるが、権力を持つチェ一族であるチェ尚宮らの嫉妬や陰謀に巻き込まれ、チャングムは師匠のハン尚宮と共に宮廷を追放される。しかし、後編では、流刑地・済州(チェジュ)島で医女チャンドクに出会い、医術を学び、再び宮廷に戻る。医女として活躍するチャングムは、数々の陰謀に立ち向かいながらも王の主治医となり、ジョンホへの恋心を抱きつつ、持ち前の好奇心や行動力で強く生き抜き、『大長今(テジャングム)』(偉大なるチャングム)という称号を与えられる。
見どころ
★「見どころ」を示すことで、独自の視点を通してまだドラマを観ていない人が視聴したくなるきっかけとなり、そのシーンやエピソードに対する期待が高まります。ドラマの奥深さが伝わり、より深い視聴体験を提供することができます。
【前編(宮廷料理人編)】
- チャングムの父と母の出会いやチャングムとジョンホとの出会い
- ハン尚宮の親友の娘がチャングムであるという、お互いの素性を知るシーン(同時にチェ尚宮も知る)
- チャングムが傷の手当てをし介抱してくれた、命の恩人と気付き、武官を辞めて流刑地・済州島へ行くジョンホ
- チャングムとハン尚宮との絆
- 宮中の台所、水剌間(スラッカン)の最高尚宮(チェゴサングン)の座を巡り、ハン尚宮(助手にチャングム)とチェ尚宮(助手にクミョン)の料理対決するシーン
- ちょくちょく映し出される美しく華やかな料理や調理シーン
- 窮地に追いやられるがそれをユニークな方法で見事に解決する
【後編(女医編)】
- 医女チャンドクとの出会い
- 様々な修羅場を経験し流刑生活を終え、医女試験合格後修練生となり配属先が決定するまでの過程
- チャングムが皇太后に出した命まで賭けた謎解き問題
- 皇太后の病気の治療のための食事対決で出したチャングムの特効薬とは!
- チェ一族が捕まるきっかけとなる人物とは!
- ジョンホのチャングムに対する想い
- 王とジョンホのあるものを賭けた弓の競合シーン
- 王が下したチャングムへの愛し方(王としてだけではなく一人の男性としての願いも込めて)
- 死期が迫る王がチャングムにとった行動
作品情報
- 全54話
- 韓国での放送:2003年9月15日~2004年3月23日(MBC)
- 朝鮮王朝第11代王・中宗(チュンジョン)の時代、宮廷料理人を経て医学を学び遂には王の主治医になった実在の女性、チャングムの波乱の半生を描く。
- 実話をもとにしているが、歴史書の「王の主治医になった女性がいる」の一文のみの記述から脚本家が物語を生み出す。
- 朝鮮王朝時代の文化や習慣、料理などを詳細に描くことで異文化への興味を刺激し、「食」と「医」という普遍的なテーマを扱いながら、数々の困難を乗り越えて王の主治医にまで昇りつめるというサクセスストーリーが、共感を呼ぶ。
- 当初全50話のうち、料理人時代は17話程度で医女時代を中心に描く予定だったがあまりに反響の大きさに急遽ストーリーを変更し料理人パートを延長する。その結果作品全体が4話追加の54話となる。
- 平均視聴率41.6%、最高視聴率57.8%という驚異的な記録
★ドラマの「表題」画像は、視聴者にいくつかの重要な情報や感情を伝えるためにデザインされています。以下のような要素が伝わることが多いです。
ジャンルやテーマを反映し、色合いやキャラクターの表情を通じて、視聴者に重要な情報や感情を伝えます。主要キャラクターの配置や関係性、画像の色調や背景によって、ドラマ全体のトーンや雰囲気が示され、視聴者はその第一印象を得ることができます。
★キャラクターの「身長」、「生年月日」、「血液型」を表示することで、以下のような情報が視聴者やファンに伝わることがあります。
キャラクターの身長や血液型などの詳細な情報は、キャラクターのイメージを具体化し、視聴者が理解しやすくなります。また、視聴者が自分と比較することで親近感や共感を覚えやすくなり、キャラクターやドラマに対する愛着を深める効果があります。これらの情報は、キャラクターの魅力を伝える重要な要素です。
★ドラマの「相関図」は、登場人物同士の関係性を視覚的に整理し、物語の展開やキャラクター間の複雑な関係を理解しやすくするための重要なツールです。特に複雑な人間関係や多数のキャラクターが登場するドラマで役立ち、新規視聴者がスムーズに物語に入り込むことを助けます。
「表題&プロフィール」、「相関図」を以下に掲載いたしました。ドラマの“作品チョイス”の一環としてお役立てください。
「表題&プロフィール」↓
左から
- イ・ヨンエ(ソ・チャングム役)
生年月日:1971年1月31日
身長:165cm
血液型:AB型 - チ・ジニ(ミン・ジョンホ役)
生年月日:1971年6月24日
身長:178cm
血液型:B型
出演作品:『トンイ』
「相関図」(前編〈宮廷料理人編〉)↓
「相関図」(後編〈医女編〉)↓
まとめ
【宮廷女官チャングムの誓い】は、不幸な家庭環境に生まれたチャングムが、強い意志で宮廷の最高の料理人となり、医術を学び医女となり、その後、王の主治医まで成長する姿を描いた作品です。
降りかかる困難やチェ一族の陰謀に立ち向かい、自らの知恵と努力で逆境を乗り越えるチャングムの姿は、多くの人々に勇気と感動を与え、また共感を呼び起こす内容となっています。
料理の対決シーンや幾度も起こる事件の解明、ジョンホとの恋愛模様、さらに個性豊かでユーモラスな方々もいらっしゃいますので、実際ご覧になっていただき、さらに作品を味わってみてくださいね。
心にグッとくる作品を見つけましょう!
★「花」や「花言葉」は、登場人物の心情やドラマのテーマを視覚的に強調し、豊かで感情的に共鳴する表現が可能になります。これにより、ドラマの世界観を視聴者に深く伝えることができます。
以下に掲載いたしましたのでご覧ください。
「花言葉」には専門機関による公式な管理がなく、時代や文化によって変化し続けてきたため、一つの正しい解釈が存在しません。そのため、どの「花言葉」が正しいかは見る人や贈る人の感性に委ねられるため、このブログでは様々な本やサイトの中から作品のイメージに合うような独自の感覚・好みで採用しております。
【プチ知識】この作品をイメージした花を紹介します。
『好奇心』、『祝福』、『穏やかな生活』を花言葉に持つ【ハツユキソウ(初雪草)】です。
白い花弁を5枚つけ、まとまって咲く小さな花を持っています。花の周囲の葉が白くなる特徴は、雪が積もったような景色を作り出し、「初雪」という名前の由来となっています。
最後までご覧いただきありがとうございます